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「Z」マーク着用のロシア体操選手に非難相次ぐ!内村航平の盟友も「“スポーツと政治は別”と叫ばれないように」と怒り

THE DIGEST編集部

2022.03.07

カタール・ドーハで行なわれた体操W杯。表彰台に食い込んだロシア選手の行為が物議を醸している。(C)Getty Images

カタール・ドーハで行なわれた体操W杯。表彰台に食い込んだロシア選手の行為が物議を醸している。(C)Getty Images

 ロシアのウクライナ侵攻が長期化するなか、カタール・ドーハで開催された体操種目別ワールドカップ(W杯)で“ある事件”が勃発した。

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 現地時間3月5日、男子平行棒に出場したイワン・クリアク(ロシア)が3位で銅メダルを獲得。しかし、体操着の胸に白いテープでつくられたような「Z」マークがあり、政治的なメッセージを表現した可能性があるとして、小さくない物議を醸しているのだ。

「Z」マークは、ウクライナに侵攻したロシア軍の戦車に描かれるシンボルでもある。この事態を受け、国際体操連盟(FIG)は6日、クリアクの行動について「ショッキング」と非難の声明を出したうえで、懲戒手続きを開始するよう体操倫理財団へ求めると発表した。
 
 そして今回、ウクライナ体操界のスター、オレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)からも怒りのメッセージが発信された。6日更新の公式インスタグラムでは、クリアクの「Z」マーク着用姿を掲載し、「ロシア人に『スポーツと政治は別』と叫ばれないように」と綴っている。

 さらに、リオ五輪個人総合で金メダルを獲得した内村航平(ジョイカル)との激闘でも知られる28歳は、W杯の表彰台トップに立ったイリヤ・コフトゥン(ウクライナ)に対し、「おめでとう」と祝福のコメント。表彰台に並ぶ2人の写真も添え、最後は「ウクライナに栄光あれ」と結んだ。

 なお、FIGはすでにロシアとベラルーシへの制裁を発表しており、7日以降の公認大会では両国選手の出場が禁じられている。クリアクにとっては、これが適用される前最後の出場だった。

構成●THE DIGEST編集部

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