ラグビーのリーグワン2022プレーオフトーナメントの決勝が5月29日、東京・国立競技場で行なわれ、埼玉パナソニックワイルドナイツが18-12で東京サントリーサンゴリアスを下し、初代リーグワン王者に輝いた。
試合は前半6分、FBダミアン・マッケンジーのペナルティゴール(PG)で東京SGが先制。しかし埼玉WKは、同14分にSO山沢拓也がPGで同点とすると、同28分には左WTBマリカ・コロインベテが抜け出しトライを奪う。山沢のキックも決まり10‐3として前半を折り返す。
後半は東京SGが反撃。埼玉WKを押し込み、マッケンジーが後半12分、同17分とPG2本を決めて10‐9とじわじわとリードを詰めていく。
そして、ともにPGを1本ずつ決めて迎えた33分、埼玉WKはCTBディラン・ライリーが粘り強くインゴールに飛び込みトライ。18‐12と突き放す。終盤は、東京SGが猛反撃を見せるが、埼玉WKがこれを封じ込みノーサイド。埼玉WKがリーグワン王者に輝いた。
埼玉WKは前身のパナソニックワイルドナイツ時代を含めて通算6回目の優勝を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】勝負を決めた埼玉CTBディラン・ライリーのトライ!
試合は前半6分、FBダミアン・マッケンジーのペナルティゴール(PG)で東京SGが先制。しかし埼玉WKは、同14分にSO山沢拓也がPGで同点とすると、同28分には左WTBマリカ・コロインベテが抜け出しトライを奪う。山沢のキックも決まり10‐3として前半を折り返す。
後半は東京SGが反撃。埼玉WKを押し込み、マッケンジーが後半12分、同17分とPG2本を決めて10‐9とじわじわとリードを詰めていく。
そして、ともにPGを1本ずつ決めて迎えた33分、埼玉WKはCTBディラン・ライリーが粘り強くインゴールに飛び込みトライ。18‐12と突き放す。終盤は、東京SGが猛反撃を見せるが、埼玉WKがこれを封じ込みノーサイド。埼玉WKがリーグワン王者に輝いた。
埼玉WKは前身のパナソニックワイルドナイツ時代を含めて通算6回目の優勝を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
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