男子フィギュアスケートの2014年ソチ五輪、2018年平昌五輪の覇者で、プロ転向を表明した羽生結弦が７月21日、日本スケート連盟の公式ツイッターで現在の胸中を明かした。

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　「応援してくださった皆様へ」というタイトルから始まり、周囲で支えてくれた人たちに感謝の意を表し、これまでを振り返った。

「今まで大変お世話になりました。これまで、皆さまに大切にしていただいたおかげで、こうして競技生活をしっかりと送ることができました。僕は10歳から海外の競技会に出場してまいりましたが、様々なところに行けたおかげで、人生が豊かになりましたし、競技活動をとおして色々と勉強してこられたと思っております。今まで競技生活を支えてくださった皆さまには、本当に、感謝してもしきれません。まだ終わりではないですが、まずは一区切りとして、これまでたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました」

　そして、今後に向けて意気込みをこう示した。

「これからも、さらに進化できるよう、成長できるよう、限界に挑み続けたいと思います。ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。　羽生結弦」
  　先日の会見で、羽生は「４回転半ジャンプにもより一層取り組んで、皆さんの前で成功させられることを強く考えながら、これからも頑張っていきます」と抱負を語っている。進化を止めない羽生が今後どんなパフォーマンスを魅せてくれるのか楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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