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バレーボール

【女子バレー】日本はコロンビア相手に完勝スタート! 最多21得点の井上愛里沙は「ブロックディフェンスが機能してリズムに乗れた」

THE DIGEST編集部

2022.09.26

日本のキャプテン古賀。強烈なバックアタックでチームを引っ張った。(C) Getty Images

日本のキャプテン古賀。強烈なバックアタックでチームを引っ張った。(C) Getty Images

 日本時間9月25日、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する女子の『世界選手権』(オランダ/ポーランド共催)が行なわれ、世界ランク7位の日本代表が1次リーグ第1戦で同16位のコロンビア代表と対戦。セットカウント3-0(25-20、25-22、25-17)でストレート勝ちを収め白星発進した。
 
 出場24チームが4組に分かれて争う1次ラウンド。オランダ/アーネム市が会場の日本(D組)は、南米選手権2位で世界選手権初出場の切符を獲得したコロンビアと対戦。直前のパリ五輪プレ大会で圧倒した相手との再戦で、アウトサイドヒッターに主将の古賀紗理那、井上愛里沙と林琴奈、ミドルブロッカーは島村春世と横田真未、セッターに関奈々巳、リベロにはアウトサイドヒッターからポジションを変えてメンバー入りした内瀬戸真美を先発起用した。

 ブロック3本が飛び出した第1セットは、サーブミスが散見されたが徐々にリードを広げて危なげなく先取した。第2セットは序盤に島村のサービスで5連続ブレークに成功。5点リードで突入した終盤にミスが続き、2点差まで詰め寄られるも林の奮闘などで粘る相手を振り切りセットを連取した。迎えた第3セットは横田と交代でコートに立った山田二千華のブロックでスタート。古賀のバックアタックでリードを奪い、関、井上とリリーフサーバーの石川がエースを決める。中盤からギアを上げた日本が完勝で初陣を飾った。

 両チーム最多の21得点(アタック19、ブロック1、エース1)をマークした井上は、試合後のオンコートインタビューで、「これから連戦が続くなか、スタートの勢いが大事だと感じていたので今日は全員が良い準備をして試合に臨めた。ストレートで勝てたことは、明日以降の試合につながる良い勝利だったと思う」と安堵した様子でコメント。

 続けて、「プレ五輪大会では日本のミドル攻撃が決まっていたが、今日は対策されて、初めは決まらないことが多かった。それでも、ブロックディフェンスが機能し出してリズムに乗れた」と試合を振り返った。

 初戦の緊張からか、守備の連係不足、攻撃のコンビミスや第2セットの終盤と第3セットのマッチポイントを握った場面での連続失点など日本にとってややすっきりしない部分があったものの、総合的な力の差を見せつけて1勝目を手中に収めた。

 日本は世界選手権で、金メダル3回(1962、1967、1974)、銀メダル3回(1960、1970、1978)の実績を持つが、80年代以降は、ロンドン五輪で銅メダルを獲得した2010年の3位が最高成績。久しぶりの表彰台を目指す火の鳥NIPPONは、日本時間26日21時15分開始の第2戦で世界ランク22位のチェコ代表と対戦する。

構成●THE DIGEST編集部
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