国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する女子の『世界選手権』(オランダ/ポーランド共催)は日本時間の10月2日、1次ラウンド第5戦が行なわれ、世界ランク7位の日本代表が同18位のアルゼンチン代表と対戦。セットカウント3-0(25-17、25-19、25-17)で同ラウンド最終戦をストレート勝利で飾った。
【動画】石川真佑が大暴れ! 火の鳥NIPPON、アルゼンチン戦ハイライト 東京五輪銀メダリストのブラジルから大金星を挙げ、2次ラウンド進出を確定させた日本。今大会開幕直前に開催されたパリ五輪プレ大会で完勝したアルゼンチンとの再戦で、アウトサイドヒッター(OH)井上愛里沙、林琴奈と負傷離脱中の古賀紗理那に代わりブラジル戦で活躍した石川真佑、ミドルブロッカー山田二千華と横田真未、司令塔に関奈々巳を先発起用した。
第1セットは出足でつまずき、追いかける展開が続く。中盤に入りエンジンがかかると井上、石川らの攻撃で接戦に持ち込み逆転。山田のブロックなどで3連続ブレークに成功してリードを広げ、石川のエースで奪ったセットポイントを井上の一打でものにしてセットを先取した。
開始間もなく優勢に立った第2セットは、関が守備とセットで支柱となり、攻撃陣がそれに応えてロングラリーをものにしていく。終盤、石川のこの試合2本目のエースに続いて、リリーフサーバーの宮部愛芽世が相手レセプションを翻弄。ダイレクトでネットを越えたボールを山田が叩いて2セット目を奪取した。
ここで勝負を決めたい第3セットで日本のサーブがさらに炸裂する。石川が2本、山田と途中出場の宮部藍梨に加えリリーフサーバーの佐藤淑乃がそれぞれ1本、このセットだけでエース5本を決めてアルゼンチンを圧倒。迎えた1度目のマッチポイントで、リベロ福留慧美の身を挺したディグを宮部がワンハンドで繋ぎ、それを山田がなんとか返球する。相手のチャンスボールとなるが、井上のブロックが見事に強打をシャットアウト。ストレート勝利で最終戦を締めくくり、2次ラウンドへ弾みをつけた。
【動画】石川真佑が大暴れ! 火の鳥NIPPON、アルゼンチン戦ハイライト 東京五輪銀メダリストのブラジルから大金星を挙げ、2次ラウンド進出を確定させた日本。今大会開幕直前に開催されたパリ五輪プレ大会で完勝したアルゼンチンとの再戦で、アウトサイドヒッター(OH)井上愛里沙、林琴奈と負傷離脱中の古賀紗理那に代わりブラジル戦で活躍した石川真佑、ミドルブロッカー山田二千華と横田真未、司令塔に関奈々巳を先発起用した。
第1セットは出足でつまずき、追いかける展開が続く。中盤に入りエンジンがかかると井上、石川らの攻撃で接戦に持ち込み逆転。山田のブロックなどで3連続ブレークに成功してリードを広げ、石川のエースで奪ったセットポイントを井上の一打でものにしてセットを先取した。
開始間もなく優勢に立った第2セットは、関が守備とセットで支柱となり、攻撃陣がそれに応えてロングラリーをものにしていく。終盤、石川のこの試合2本目のエースに続いて、リリーフサーバーの宮部愛芽世が相手レセプションを翻弄。ダイレクトでネットを越えたボールを山田が叩いて2セット目を奪取した。
ここで勝負を決めたい第3セットで日本のサーブがさらに炸裂する。石川が2本、山田と途中出場の宮部藍梨に加えリリーフサーバーの佐藤淑乃がそれぞれ1本、このセットだけでエース5本を決めてアルゼンチンを圧倒。迎えた1度目のマッチポイントで、リベロ福留慧美の身を挺したディグを宮部がワンハンドで繋ぎ、それを山田がなんとか返球する。相手のチャンスボールとなるが、井上のブロックが見事に強打をシャットアウト。ストレート勝利で最終戦を締めくくり、2次ラウンドへ弾みをつけた。