ラグビー日本代表が現地時間11月12日、イギリス・ロンドンのトゥイッケナムで来年のワールドカップでも対戦することが決まっている世界5位のイングランド代表とテストマッチを行い、13対52で敗れ初勝利はならなかった。
日本は序盤からスクラムとハイボールで圧力をかけられ、自陣に押し込まれると、開始25分までに2トライ・2ゴール、1ペナルティゴールを許し、0-17とリードされる苦しい展開に。30分過ぎに敵陣深くまで押し込んだ日本は、SO山沢拓也のPGで3点を返すと、さらに自陣から抜け出したリーチ・マイケルがCTBディラン・ライリーへとつなぎチャンスを演出。相手の反則を誘い、再び山沢のPGで3点を追加する。
しかし、前半は終了間際に再びトライを奪ったイングランドが、日本を24-6と突き放して終了した。
後半も立ち上がりの8分、10分と連続トライを許し、22点差とリードを広げられた日本だが、同19分にLOワーナー・ディアンズがゲインラインを突破。サポートに入ったSH齋藤直人が初トライを奪った。
終盤、日本は攻勢に出る場面も見られたが、トライを奪い切るまでには至らず、逆に相手の勢いの前に2トライを許し、13対52で敗れた。日本は現地時間20日、敵地でフランス代表と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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日本は序盤からスクラムとハイボールで圧力をかけられ、自陣に押し込まれると、開始25分までに2トライ・2ゴール、1ペナルティゴールを許し、0-17とリードされる苦しい展開に。30分過ぎに敵陣深くまで押し込んだ日本は、SO山沢拓也のPGで3点を返すと、さらに自陣から抜け出したリーチ・マイケルがCTBディラン・ライリーへとつなぎチャンスを演出。相手の反則を誘い、再び山沢のPGで3点を追加する。
しかし、前半は終了間際に再びトライを奪ったイングランドが、日本を24-6と突き放して終了した。
後半も立ち上がりの8分、10分と連続トライを許し、22点差とリードを広げられた日本だが、同19分にLOワーナー・ディアンズがゲインラインを突破。サポートに入ったSH齋藤直人が初トライを奪った。
終盤、日本は攻勢に出る場面も見られたが、トライを奪い切るまでには至らず、逆に相手の勢いの前に2トライを許し、13対52で敗れた。日本は現地時間20日、敵地でフランス代表と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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