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モータースポーツ

「今季はレースごとに進歩できた」F1での2年目を振り返る角田裕毅、“エモーショナル”なアブダビGPの初日はロングランのペースに手応え!

THE DIGEST編集部

2022.11.19

今季最終戦となるアブダビGPに臨む角田。初日のフリー走行では15番手となった。(C) Getty Images

今季最終戦となるアブダビGPに臨む角田。初日のフリー走行では15番手となった。(C) Getty Images

 2022年のF1最終戦となるアブダビ・グランプリが開幕、11月18日には2度のフリー走行(FP)が行なわれた。

 先週のサンパウロGPでは終始グリップ不足に苦しんだアルファタウリの角田裕毅は、FP1で28周を走行して、ベストタイムは全体13番手となる1分27秒991。続いてFP2では、30周回を重ねて1分26秒680という15番手のタイムを計測した。
 
 初日を終えた後、彼はチームの公式サイトを通して、「FP1では、バランスにかなり苦労しました。多くの若いドライバー(リザーブドライバーら)がコース上にいたため、少し珍しいセッションになりました。13番手という結果はシート上ではそれほど良く見えませんでしたが、通常のセッションよりもタイムシートでは高くなりました」と最初のセッションを振り返り、以下のように続けている。

「FP2ではバランスが良くなったと感じたし、車の中でより快適でしたが、まだまだパフォーマンスが不足しています。今週末にポイントを獲得できるようにするには、今夜はやるべきことがたくさんありますが、まだ別のセッション(FP3)も残っています。予選に向けて調整を試みますが、今日のロングランのペースは良かったので、レース中により力強くなれればと思います」

 アルファタウリのチーフ・レースエンジニアのジョナサン・エッドルスは、「2台の車はFP1で異なるバランスの問題を抱えており、ピエール(・ガスリー)はリア、ユウキはフロントに苦しんでいたため、FP2では2台とも中間にバランスを移行した。ユウキにとってはクリアなセッションとなったが、それでもソフトタイヤでのバランスはまだ完全ではなかった」と回想。路面温度の低さのわりにタイヤの劣化が酷かったことも明かし、再検討が必要であるとした。

 また初日のセッションでは、来季に向けての空力面のテストも行なわれたということで、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は、「アルファタウリは今予選だけでなく、2023年を見据えて、アブダビでも動いている。今季の技術革命の下で昨季の優れた結果を再現できなかったファエンツァのチームは、すでに角田とニック・デ・フリースのための車の開発を始めている」と報じている。
 
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