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「自分の下手さに呆れる」三浦佳生、初出場のGPファイナル5位に悔しさ露わ「絶対に全日本見返してみせます」

THE DIGEST編集部

2022.12.11

初参戦のGPファイナルは5位に終わった三浦。大会後、自身のインスタグラムで胸中を吐露した。写真:滝川敏之

 フィギュアスケート男子で、2021年全日本ジュニア王者の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)が、自身のインスタグラムを更新。グランプリ(GP)ファイナルでの演技を終えて、現在の胸中を明かした。
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 ショートプログラム(SP)では、3位とまずまずのスタートを切った三浦。だが、フリースケーティング(FS)では、後半にペースが乱れ、4回転トーループが2回転に。その後、再び4回転トーループに挑戦するも転倒し、158・67点、合計245・74点で5位に終わった。

 GPファイナル初出場を果たした三浦。大会後に更新した自身のインスタグラムで「グランプリファイナル応援ありがとうございました」と書き出し、悔しさを滲ませつつも、前を向いた。
 
「この場で滑れた嬉しさと共に自分の下手さに呆れています。悔しいです。絶対に全日本見返してみせます」

 三浦は、次戦、12月22日から同25日に東和薬品RACTABドーム(大阪府)で開催される全日本選手権に出場予定。今季シニアデビューしたばかりの17歳の滑りに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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