ロシア・フィギュアスケート界の"女帝"、エリザベータ・トゥクタミシェワが元旦に公式インスタグラムを更新。新年の挨拶が、スケートファンから喝采を浴びている。
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　26歳のトゥクタミシェワは年末のロシア選手権でソフィア・アカチェワ（15）やカミラ・ワリエワ（16）など、10代前半の４回転ジャンパーたちと互角の戦いを演じ、フリーではトリプルアクセルを２本成功させ、銅メダルを獲得。８年ぶりのメダリストとなった。

　激闘から間もない１月１日、リーザ（トゥクタミシェワの愛称）は自身のインスタグラムに「みんな、楽しい休日を！希望も願いもない、ただこれ以上悪くならないように！」という一文を添えて、自宅で撮影した写真２枚を投稿。１枚は部屋でリラックスした表情でカメラ目線で微笑む姿。２枚目は上下黒のセクシーかつ大胆なオフショットを公開している。
  　これまでもツイッターやインスタ、テレグラムなどのSNSに限界ギリギリのセクシーなコスチューム姿や他のスケーターらと仲睦まじい写真を投稿し、観る者を魅了してきたリーザ。今回もスケートファンに大きなインパクトを与えている。

　画像をチェックしたフォロワーからは「美しい」「最高のスケーターと女帝」「はっきり言って、スタイル抜群！」「綺麗だね！新年おめでとうございます！リーザさん！」などと賛辞が贈られる一方、意味深な一文に対して「正直な気持ちをありがとう。明るい年になりますように」「本当の願いを言ってくれてありがとう」「これは今までで最高の挨拶だ。ありがとう」と大きな反響を呼んでいる。

　トリプルアクセル以外にもトレーニングでは４回転トゥループを見事に着氷させるなど、いまだ進化を続けているトゥクタミシェワ。今シーズンもロシア勢は国際大会への出場を禁止されているが、生けるレジェンドはさらなる技の研磨に余念がない。

構成●THE DIGEST編集部

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