1月15日、第41回全国都道府県対抗女子駅伝(たけびしスタジアム京都発着・9区間42.195キロ)が行なわれ、大阪が8年ぶり4度目の優勝を飾った。
同大会では、各都道府県を代表する中学生から社会人までのランナー9人が襷をつないだ。そんななか、大きな注目を浴びたのが岡山のドルーリー朱瑛里(津山鶴山中・3年)だ。
【画像】笑顔でガッツポーズ! 驚異の区間新をマークしたドルーリー朱瑛里
3区(3キロ)を担ったドルーリーは、38位で襷を受け取ると、美しいフォームで駆け抜ける。序盤からギアを上げると、最初の1キロを2分55秒で通過。ペースを保ったまま走り続けた15歳は、衝撃の17人抜きを披露し、9分2秒の区間新記録をマークした。
この圧巻の走りには、日本だけでなく海外からも驚きの声が上がっている。米メディア『Race Results Weekly』の記者を務めるデイビッド・モンティ氏は自身のツイッターでこう記した。
「日曜日に京都で開催された全国都道府県対抗女子駅伝で、岡山の中学3年生シェリ・ドルーリーが3キロを走り、9分2秒の区間新記録を叩き出した。彼女のスプリット(※1キロごとのタイム)は、2分55秒、3分4秒、3分3秒だった」
また、英紙の『FINANCIAL TIMES』に寄稿するトム・ウィルソン氏も"スーパー中学生"の走りに反応。衝撃のごぼう抜きには、「絶対飛んでるでしょ!」と腰を抜かしている。
レース後のインタビューで、今後の目標は、「(高校で)インターハイに出場して良い結果を残したい」と打ち明けたドルーリー。突如現れた超新星のさらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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【画像】笑顔でガッツポーズ! 驚異の区間新をマークしたドルーリー朱瑛里
3区(3キロ)を担ったドルーリーは、38位で襷を受け取ると、美しいフォームで駆け抜ける。序盤からギアを上げると、最初の1キロを2分55秒で通過。ペースを保ったまま走り続けた15歳は、衝撃の17人抜きを披露し、9分2秒の区間新記録をマークした。
この圧巻の走りには、日本だけでなく海外からも驚きの声が上がっている。米メディア『Race Results Weekly』の記者を務めるデイビッド・モンティ氏は自身のツイッターでこう記した。
「日曜日に京都で開催された全国都道府県対抗女子駅伝で、岡山の中学3年生シェリ・ドルーリーが3キロを走り、9分2秒の区間新記録を叩き出した。彼女のスプリット(※1キロごとのタイム)は、2分55秒、3分4秒、3分3秒だった」
また、英紙の『FINANCIAL TIMES』に寄稿するトム・ウィルソン氏も"スーパー中学生"の走りに反応。衝撃のごぼう抜きには、「絶対飛んでるでしょ!」と腰を抜かしている。
レース後のインタビューで、今後の目標は、「(高校で)インターハイに出場して良い結果を残したい」と打ち明けたドルーリー。突如現れた超新星のさらなる活躍に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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