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格闘技・プロレス

井上尚弥、年内に“4団体統一”の可能性が急浮上! 英大物プロモーターがアフマダリエフ戦を示唆「信じられないほど最高だ」

THE DIGEST編集部

2023.01.20

スーパーバンタム級でも成り上がろうと誓う井上(左)には、2本のベルトを持つアフマダリエフ(右)との試合の可能性も浮上している。写真:AP/アフロ、(C)Getty Images

スーパーバンタム級でも成り上がろうと誓う井上(左)には、2本のベルトを持つアフマダリエフ(右)との試合の可能性も浮上している。写真:AP/アフロ、(C)Getty Images

 スーパーバンタム級で一気にスターダムをのし上がる可能性が出てきた。

 現地1月19日、ボクシングでスーパーバンタム級に転向した井上尚弥(大橋)について、英興行大手『Matchroom』のエディー・ハーンCEOが年内に、自身の顧客で、WBA&IBF同級統一王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と“統一戦”を行なう可能性を示唆した。

 すでに転向初戦については、WBC&WBO統一王者であるスティーブン・フルトン(米国)との対戦が取り沙汰されている井上。この一戦は今年5月か6月に開催予定であり、一部報道ではすでに両陣営は合意済みで、あとは詳細を詰めるだけと報じられていた。

 そうした状況下で新たに浮上したのが、アフマダリエフ戦の可能性だ。

 2018年にプロ転向を果たして以来、11戦無敗(8KO)という堂々のプロキャリアを誇るアフマダリエフ。そんなウズベキスタンの至宝と日本が世界に誇るモンスターの対戦について、米メディア『Boxing Social』の取材で問われたハーンCEOは、「イノウエはフルトンと対戦する予定があるらしいね」と前置きしたうえで、「イノウエとアフマダリエフが戦うなんて信じられないほどに最高じゃないか!」とFワードを用いて断言。そして、次のように続けた。
 
「アフマダリエフは、IBFの指名挑戦者マーロン・タパレス(フィリピン)との防衛戦をやるつもりだ。しかし、イノウエと戦う準備も出来ている。他の選手たちもそうだが、彼もイノウエと戦って強さを証明したがっているんだ。イノウエがフルトンとやった後に統一戦をやることだって可能だ。それがイノウエの望みでもあるんだろ?」

 今月13日に行なわれたスーパーバンタム級転向を発表した記者会見で、「バンタム級が(4団体王座統一まで)4年と8か月かかったように、(スーパーバンタム級で)本当にアジャストして戦っていくにはバンタム級と同じぐらいの年月がかかると思う」と強調していた井上。だが、一気に王座統一を果たせる可能性も出てきた。

 無論、アフマダリエフ戦は5月に開催予定とされているフルトン戦の結果、ひいてはタパレス戦の結果次第である。さらに言えば、井上のコンディション次第であり、彼が契約する大橋ジムや米興行王手『TOP RANK』の意向もある。これまで通りにスムーズに交渉がまとまらない可能性もある。

 しかし、仮に2階級で4団体統一を達成すれば、世界初の快挙だ。井上に期待せずにはいられない。

構成●THE DIGEST編集部

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