現地時間2月25日、ノルディックスキーの世界選手権・ジャンプ男子個人ノーマルヒル(ヒルサイズ=102メートル)が行なわれた。小林陵侑(土屋ホーム)は、2回目のジャンプでスーツの規定違反で失格となり、30位に終わった。
1回目は追い風のなか97メートルを飛び、15位につけた小林。2回目にはヒルサイズに迫る101.5メートルの大ジャンプを披露するも、その後スーツ規定違反とみなされ、失格となった。
そんななか、ポーランドメディアの『Interia Sport』は、「リョウユウ・コバヤシが失格!スターを襲った悲劇」と銘打った記事を掲載。「コバヤシは、2回目に素晴らしい大ジャンプを見せたが、そこには失望が待っていた」として、哀れみの声を上げた。
「コバヤシは、1月に札幌で開催されたW杯で、3日連続で表彰台に上がるという快挙を成し遂げた。そして、先日開催されたW杯レークプラシッド大会(米国)でも、個人第24戦で2位、個人第26戦で5位と健闘。間違いなくメダル候補の一人だったのに…彼は失望しているだろう」
なお、ピョートル・ジワ(ポーランド)が2大会連続の金メダル。2位はアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)、3位はカール・ガイガー(ドイツ)だった。
構成●THE DIGEST編集部
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1回目は追い風のなか97メートルを飛び、15位につけた小林。2回目にはヒルサイズに迫る101.5メートルの大ジャンプを披露するも、その後スーツ規定違反とみなされ、失格となった。
そんななか、ポーランドメディアの『Interia Sport』は、「リョウユウ・コバヤシが失格!スターを襲った悲劇」と銘打った記事を掲載。「コバヤシは、2回目に素晴らしい大ジャンプを見せたが、そこには失望が待っていた」として、哀れみの声を上げた。
「コバヤシは、1月に札幌で開催されたW杯で、3日連続で表彰台に上がるという快挙を成し遂げた。そして、先日開催されたW杯レークプラシッド大会(米国)でも、個人第24戦で2位、個人第26戦で5位と健闘。間違いなくメダル候補の一人だったのに…彼は失望しているだろう」
なお、ピョートル・ジワ(ポーランド)が2大会連続の金メダル。2位はアンドレアス・ウェリンガー(ドイツ)、3位はカール・ガイガー(ドイツ)だった。
構成●THE DIGEST編集部
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