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「信じられない」高梨沙羅の“12季連続表彰台”の偉業達成にポーランドメディアも驚き!「タカナシは無敵だ」【W杯ジャンプ】

THE DIGEST編集部

2023.02.05

通算114回目の表彰台に立ち、自身が持つ歴代最多記録を更新した高梨。この偉業達成には海外からも賛辞が寄せられた。(C)Getty Images

通算114回目の表彰台に立ち、自身が持つ歴代最多記録を更新した高梨。この偉業達成には海外からも賛辞が寄せられた。(C)Getty Images

 2月4日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子個人第16戦が、ドイツのビリンゲン(ヒルサイズ=147メートル)で行なわれた。
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 日本のエース高梨沙羅(クラレ)は、1回目に139メートル、2回目に141.5メートルを飛び、合計245.7点をマーク。今季初の表彰台となる3位に入った。

 W杯男女歴代最多となる114回目の表彰台に立ち、自身が持つ記録をさらに伸ばした高梨。また、女子のW杯が発足した2011/12年シーズンから12季連続で表彰台に上がるという偉業も達成した。

 この快挙にポーランドメディアの『TVPスポーツ』も驚きを隠せない。「サラ・タカナシはスキージャンプのW杯で信じられないような記録を更新している」として、26歳の並外れた業績をこう称えた。
 
「サラ・タカナシを、私たちは『史上最高』のスキージャンパーと呼んでいる。彼女は今大会で3位に入り、通算114回目の表彰台に上がった。これは12シーズン連続、言い換えると女子W杯のすべてのシーズンで表彰台に立っていることになる!タカナシは無敵だ」

 なお、優勝はカタリナ・アルトハウス(ドイツ)。2位にエマ・クリネツ(スロベニア)が続いた。

構成●THE DIGEST編集部

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