女子ハンドボール世界選手権3日目が行なわれ、おりひめJAPANこと、女子ハンドボール日本代表が登場。初戦を落としたコンゴと対戦し、28対16で勝利。開幕戦に続き連勝し、勝点を4に伸ばした。日本は明日、同じく2連勝中のスウェーデンと対戦する。
アルゼンチン戦を24対20で勝利した日本(IHFランキング13位)は、1日の休みをおいて、初戦を落としたコンゴ(同42位)と対戦。平日の18時スタートながら、4500人近いファンが応援に駆けつけた。
地元熊本の実業団チーム「オムロンピンディーズ」のメンバーはオリジナルの法被を着用し応援。日本代表にはキャプテンの永田しおりの他、石井優花、勝連智恵、宮川裕美の4名が選出されている。
オムロンの尾﨑佳奈は、「開幕戦は満員ですごかったですが、日本戦以外にも多くの子どもたちが観戦に来ています。日本はもちろんなんですが、韓国代表(同10位)もすごくって、(前回大会チャンピオンの)フランス(同8位)に勝って、昨日はデンマーク(同6位)と引き分け。身体が小さくても勝てるんだって、私たちハンドボーラーからすると、すごく勉強になります。この大会をきっかけに、ハンドボール人気が高まってくれたらと思います」と話した。
試合は、終始日本のペースで進み、初戦後にキャプテンの永田しおりが、「得失点差が大事になるので、ディフェンスの課題を修正していきたい」と話したように、相手の攻撃を抑えることができ、28対16で快勝。次の試合は連戦となり、12月3日の19:30から、スウェーデン(同19位)を相手にパークドーム熊本でスローオフ。3連勝をかけた熱い戦いに声援を送りたい。
取材・文●森本茂樹
アルゼンチン戦を24対20で勝利した日本(IHFランキング13位)は、1日の休みをおいて、初戦を落としたコンゴ(同42位)と対戦。平日の18時スタートながら、4500人近いファンが応援に駆けつけた。
地元熊本の実業団チーム「オムロンピンディーズ」のメンバーはオリジナルの法被を着用し応援。日本代表にはキャプテンの永田しおりの他、石井優花、勝連智恵、宮川裕美の4名が選出されている。
オムロンの尾﨑佳奈は、「開幕戦は満員ですごかったですが、日本戦以外にも多くの子どもたちが観戦に来ています。日本はもちろんなんですが、韓国代表(同10位)もすごくって、(前回大会チャンピオンの)フランス(同8位)に勝って、昨日はデンマーク(同6位)と引き分け。身体が小さくても勝てるんだって、私たちハンドボーラーからすると、すごく勉強になります。この大会をきっかけに、ハンドボール人気が高まってくれたらと思います」と話した。
試合は、終始日本のペースで進み、初戦後にキャプテンの永田しおりが、「得失点差が大事になるので、ディフェンスの課題を修正していきたい」と話したように、相手の攻撃を抑えることができ、28対16で快勝。次の試合は連戦となり、12月3日の19:30から、スウェーデン(同19位)を相手にパークドーム熊本でスローオフ。3連勝をかけた熱い戦いに声援を送りたい。
取材・文●森本茂樹