ボクシングのWBA世界スーパーフライ級(52.1キロ以下)タイトルマッチ12回戦が6月24日に大田区総合体育館で行なわれる。金曜日には前日計量が実施され、元WBO同級王者・井岡一翔(志成)は52.0キロでクリアしたものの、王者ジョシュア・フランコ(米国)は55.2キロとリミットを大きく上回った。
【動画】まさかの3.1kgオーバー!前日計量の様子をチェック
この超過に多くのファンが驚きの声を上げるなか、前WBA世界ライトフライ級王者の京口紘人は、「WBA世界スーパーフライ級王者のジョシュア・フランコ選手、計量3.1kgオーバー」と伝えたうえで、「これは何かの間違い?って思ったけど事実だった。いや、もう何も言えない。毎日体重計に乗ったりしてないのかな?」と疑問を呈した。そして「ホント近年計量失格が多すぎる。RIZINでも失格があったそう。。。」と異常事態を訴える。
さらに元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文氏も「もう体重超過だけはやめて欲しい。これは世界戦だけではなく、4回戦から全ての選手において。試合の勝ち負け以前の最低限の問題」と言及する。
2時間後の再計量でもフランコは55.0キロと規定をクリアできず、王座はく奪が決まった。昨年の大晦日に決着がつかずドローとなっていたWBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦は、フランコが勝利した場合は、空位となる。
構成●THE DIGEST編集部
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さらに元WBA世界スーパーバンタム級王者の下田昭文氏も「もう体重超過だけはやめて欲しい。これは世界戦だけではなく、4回戦から全ての選手において。試合の勝ち負け以前の最低限の問題」と言及する。
2時間後の再計量でもフランコは55.0キロと規定をクリアできず、王座はく奪が決まった。昨年の大晦日に決着がつかずドローとなっていたWBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦は、フランコが勝利した場合は、空位となる。
構成●THE DIGEST編集部
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