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各国F1専門メディアが角田裕毅を称賛! FP2で4番手とハンガリーGP好発進「リカルドはポジティブな手応え。しかし本当のスターはツノダだ」

THE DIGEST編集部

2023.07.22

各国のメディアから取材を受ける角田。ハンガリーGP初日で好スタートを切った。(C) Getty Images

各国のメディアから取材を受ける角田。ハンガリーGP初日で好スタートを切った。(C) Getty Images

 F1第11戦のハンガリー・グランプリが開幕し、7月21日には2度のフリー走行(FP1、FP2)が行なわれた。
 
 ダニエル・リカルド復帰でチーム内対決が注目される中、アルファタウリの角田裕毅は前後のウイングがアップデートされたAT04で走行。FP1は開始3分でセルジオ・ペレス(レッドブル)のクラッシュで赤旗中断となり、さらに雨が強くなったこともあって7周回に止まり、ベストタイムは全体(タイムを出した13人中)12番手となる1分45秒575だったが、ドライコンディションとなったFP2では31周を走行して1分17秒934で4番手という高順位につけた。

 今予選では各ラウンドで使用できるタイヤコンパウドが制限される「ATA(代替タイヤ配分方式)」が試験導入されるため、レッドブルを含めて多くのチームが初日でタイヤを温存したという背景などがあったことで、角田も「他のチームはポテンシャルを最大限に発揮できなかったと思うので、彼らとの比較で僕たちのポジションを知るのは難しいですが……」と前置きを入れながらも、手応えを感じたことを強調している。

「今日のセッションの結果には満足しています。ハンガリーはタイヤ、特に今週末に使用しているC5のソフトコンパウンドには厳しいですが、そのおかげで車に関するより多くのデータを収集することができ、ロングランを通じて一貫したバランスには自信を得られています」

「僕たちはミディアムコンパウンドも試しましたが、日曜日に予想されるよりもコースの気温が低かったため、適したものではないと感じました。全体的に、ミディアムからソフトへ移行して感じられた一歩は、今季ここまでと比べて大きく、ポジティブなものだと感じました」

 また、F1公式サイト『F1.com』のインタビューでは、「ここまで、良いフリー走行でした。トップ4に入れましたが、これまでこのセッションで、そんなことはありませんでしたから。車のバランスも良く、エンジニアによればロングランも良い感じだったようです。幾つかのチームはフルパワーではなかったので、自分たちが好調だとは言い切れませんが、良いスタートを切ることはできました」とコメントした。

 FP1では新しいフロントウイングを破損してしまうアクシデントがあったものの、FP2で好パフォーマンスを発揮した日本人ドライバーについて、アルファタウリのチーフ・レースエンジニアであるジョナサン・エッドルスは、「ソフトでのユウキのラップはクリーンで、非常に競争力があるように感じられた」とポジティブに振り返るも、「予選ではATAが導入されるため、Q1(ハードのみ使用が許される)とQ2(ミディアムのみ)に向けてパフォーマンスを最適化することに集中する」と語っている。
 
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