福岡県で熱戦が繰り広げられている「世界水泳」。競泳6日目は男子100メートルバタフライ準決勝が行なわれ、チームメイトから”カツオ”の愛称で親しまれる松元克央が51秒16で全体7位。明日の決勝に進出を果たした。
自由形を本職とする松元。専門外の種目ながら、4月の日本選手権で優勝し、この種目の代表権を掴んだ。今大会は自由形で結果を残せず、苦悩が続いていたが、この日の予選で全体10位通過を果たし、セミファイナルの舞台に進んだ。
準決勝1組の2レーンで臨むと、前半を7番手でターン。会場の大声援を背に後半に勝負をかけ、決死の泳ぎで上位を猛追した日本のカツオはぐんぐん伸び、4位でフィニッシュ。2組目の結果に望みを託した。
レース後、電光掲示板に全体順位が表示され、上位8人で争われる決勝進出者に松元の名が残ると会場は大拍手。9位と、わずか0秒06差で決勝につないだ。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【動画】松元克央が決勝の舞台へ!男子100mバタフライをチェック
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レース後、電光掲示板に全体順位が表示され、上位8人で争われる決勝進出者に松元の名が残ると会場は大拍手。9位と、わずか0秒06差で決勝につないだ。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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