競泳女子で16年リオデジャネイロ、21年東京と2大会連続でオリンピックに出場した五十嵐千尋が8月8日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。日本水泳連盟に対し、痛烈な批判を展開した。
まず、五十嵐は「皆さんのお察の通り、東京オリンピック以降から明らかに日本チームは世界から出遅れています」とキッパリ。「私は約10年ほど代表を経験してきましたが、今回の福岡の世界水泳はかなり厳しい結果です」と日本が銅メダル2個に終わった7月の世界水泳を振り返った。
続けて「原因のひとつとしては、日水連が選手に対してアスリートファーストではなくなってしまったからだと思います」と指摘。「選手が不満を持っていれば、結果を出せるはずがないです。結果だけを選手に求めて、サポートする環境もなく、選手に向けて具体的な対策、改革が無ければ今後も変わることはないです。もっと選手の意見に耳を傾けるべきです」と切実な想いを訴えた。
そして、五十嵐はこう続けた。
「投稿をするのにとても勇気がいりました。厳しい規制の縛りがあるせいで選手たちは何も言えない環境にあるのです。言っても無駄と諦めてしまっているのが現状なので、こうして発信することが変える一歩だと思いました」
これには、08年北京五輪銅メダリストで、現在はスポーツ解説者として活躍する宮下純一氏も反応。「代表選手達がSOSを出している。現役選手がSNSを通じてここまでのことを発信するのは勇気もいるし本当に話を聞いて欲しい、変わって欲しいという思いの何物でもないと思います。色々な選手から話を聞いていますが声が本当に届いて欲しい」と見解を示している。
構成●THE DIGEST編集部
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まず、五十嵐は「皆さんのお察の通り、東京オリンピック以降から明らかに日本チームは世界から出遅れています」とキッパリ。「私は約10年ほど代表を経験してきましたが、今回の福岡の世界水泳はかなり厳しい結果です」と日本が銅メダル2個に終わった7月の世界水泳を振り返った。
続けて「原因のひとつとしては、日水連が選手に対してアスリートファーストではなくなってしまったからだと思います」と指摘。「選手が不満を持っていれば、結果を出せるはずがないです。結果だけを選手に求めて、サポートする環境もなく、選手に向けて具体的な対策、改革が無ければ今後も変わることはないです。もっと選手の意見に耳を傾けるべきです」と切実な想いを訴えた。
そして、五十嵐はこう続けた。
「投稿をするのにとても勇気がいりました。厳しい規制の縛りがあるせいで選手たちは何も言えない環境にあるのです。言っても無駄と諦めてしまっているのが現状なので、こうして発信することが変える一歩だと思いました」
これには、08年北京五輪銅メダリストで、現在はスポーツ解説者として活躍する宮下純一氏も反応。「代表選手達がSOSを出している。現役選手がSNSを通じてここまでのことを発信するのは勇気もいるし本当に話を聞いて欲しい、変わって欲しいという思いの何物でもないと思います。色々な選手から話を聞いていますが声が本当に届いて欲しい」と見解を示している。
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