現地時間８月26日、バレーボール男子のアジア選手権決勝がイラン・ウルミアで行なわれ、日本がイランに３－０でストレート勝ちを収め、2017年以来３大会ぶりとなる10度目の優勝を果たした。一方で、イランのファンが起こした無礼な行為に非難が集中している。
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　問題が発生したのは日本が２ゲームを連取したあとの第３セットだ。10対８とリードした場面で、高橋藍がサーブを打つ際に、客席からペットボトルが投げ入れられたのだ。レフェリーは笛を吹き、試合が一時中断となる一幕があった。

　これを受け、高橋藍の兄で、V１男子のサントリーサンバーズで活躍する高橋塁がX（旧ツイッター）で「藍にペットボトル投げつけた人がいるだと!? 俺の弟に何してくれてんねん！！ 腹立つ！！」と怒りの声を上げた。それでも、藍は「No problem!」と余裕すら見せている。
  　この投稿には、国内外のファンから反響が相次いだ。「無事で良かった！」「イランのファンは恥ずべきだ」「あまりにも失礼すぎる！」「絶対に許されない行為」「二度とこのようなことが起こらないよう願う」「藍くん優し過ぎるよ」「あなたは謙虚で素晴らしい人間だ」「私たちはずっと応援しているよ」など、様々な声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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