世界陸上ブダペスト大会の興奮がさめやらないなか、現地8月30~31日にはダイヤモンドリーグの第11戦がスイス・チューリヒで開催された。
その特別種目として行なわれたのが、女子4×100メートルリレーだった。トップでアンカーがバトンを受けたのは地元スイス代表チーム。最終走者のメリッサ・グットシュミットは颯爽と飛び出し、追い寄せるオランダのプレッシャーを跳ねのけて1着でゴールするかと思われたが…。残念ながら寸前で転倒しまい、金メダルを逃がしてしまった。
【動画】女子4×100mリレーのゴール目前で1位のスイス選手が激しく転倒! それでもバトンを死守して…
英紙『Daily Mail』は世界陸上でシファン・ハッサンとフェムケ・ボル(ともにオランダ)が同様にゴール目前で転倒したことを受け、「またしてもラストのぎりぎりでドラマが起きた」と伝え、グットシュミットの隣りレーンで並走していたオランダ最終走者の動きを疑問視する声を紹介した。「彼女はレーンをはみ出していた」「グットシュミットの腕か足に接触したのでは?」「なぜ検証されなかったのか不思議」などだが、いずれも憶測の域を出ないだろう。
むしろネット上では、酷い倒れ方をしたグットシュミットが、それでもバトンを落とさなかった事実に称賛の声が集まった。「ボルとの違いをみせつけた」「悲劇では終わらなかったね」「転んでも笑顔だった彼女は素晴らしい」「あのガッツは間違いなく金メダルだ!」「感動をありがとう」など、銀メダル奪取への貢献に賛辞を贈っている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ドイツ陸上界の絶世美女、アリカ・シュミットの華麗なる厳選フォトを一挙公開!
【記事】「陰湿な苦情もある。本当に汚い」“偏見”も乗り越えて...金メダル北口榛花の師匠セケラック氏が嘆いたチェコでの実情を母国メディアが報じる
その特別種目として行なわれたのが、女子4×100メートルリレーだった。トップでアンカーがバトンを受けたのは地元スイス代表チーム。最終走者のメリッサ・グットシュミットは颯爽と飛び出し、追い寄せるオランダのプレッシャーを跳ねのけて1着でゴールするかと思われたが…。残念ながら寸前で転倒しまい、金メダルを逃がしてしまった。
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英紙『Daily Mail』は世界陸上でシファン・ハッサンとフェムケ・ボル(ともにオランダ)が同様にゴール目前で転倒したことを受け、「またしてもラストのぎりぎりでドラマが起きた」と伝え、グットシュミットの隣りレーンで並走していたオランダ最終走者の動きを疑問視する声を紹介した。「彼女はレーンをはみ出していた」「グットシュミットの腕か足に接触したのでは?」「なぜ検証されなかったのか不思議」などだが、いずれも憶測の域を出ないだろう。
むしろネット上では、酷い倒れ方をしたグットシュミットが、それでもバトンを落とさなかった事実に称賛の声が集まった。「ボルとの違いをみせつけた」「悲劇では終わらなかったね」「転んでも笑顔だった彼女は素晴らしい」「あのガッツは間違いなく金メダルだ!」「感動をありがとう」など、銀メダル奪取への貢献に賛辞を贈っている。
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