世界陸上ブダペスト大会で、日本に唯一の金メダルをもたらした女子やり投げの北口榛花(JAL)が、自身のX(旧Twitter)で“衝撃の事実”を公開した。
日本時間9月1日の夜7時ごろに「なぜ私だけ無事だったかわからないですが、強くNO と言えることの必要性を再確認しました」と意味深なコメントをすると、およそ7時間後にその詳細を明かしたのだ。
【PHOTO】女子やり投げ決勝で北口榛花が66m73のビッグスロー!史上初の金メダルを獲得した歓喜の瞬間を厳選ショットで特集!
「世界選手権で規定内ピンを使っていたにも関わらず、試合前のチェックでなぜかコントロールに引っかかり、直前で(スパイクの)ピンを変えさせられ、しかも手でつけられるということが、他の日本人女子選手たちに起きたからです。
私は同じピンでしたが、変えられませんでした。オフィシャルでも人間なので違うと思ったらNOとその場で抗議しなくてはならないと感じました」
同投稿はみるみるうちに拡散され、大きな反響を呼んでいる。日本陸上競技連盟の強化委員会でディレクターを務める土江寛裕氏は、「この事実はもっと知られるべき」と彼女の投稿を引用したうえで、こう怒りを露わにした。
「完全な審判のミス。選手がNOと言えることも大切だが、審判のミスを『ごめんなさい』で済ませてしまうことも信じられない」
東京で開催される次回大会に向け、同氏は「2025年、審判のみなさんも判定には細心の注意をして臨んでいただきたい」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「陰湿な苦情もある。本当に汚い」“偏見”も乗り越えて...金メダル北口榛花の師匠セケラック氏が嘆いたチェコでの実情を母国メディアが報じる
日本時間9月1日の夜7時ごろに「なぜ私だけ無事だったかわからないですが、強くNO と言えることの必要性を再確認しました」と意味深なコメントをすると、およそ7時間後にその詳細を明かしたのだ。
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「世界選手権で規定内ピンを使っていたにも関わらず、試合前のチェックでなぜかコントロールに引っかかり、直前で(スパイクの)ピンを変えさせられ、しかも手でつけられるということが、他の日本人女子選手たちに起きたからです。
私は同じピンでしたが、変えられませんでした。オフィシャルでも人間なので違うと思ったらNOとその場で抗議しなくてはならないと感じました」
同投稿はみるみるうちに拡散され、大きな反響を呼んでいる。日本陸上競技連盟の強化委員会でディレクターを務める土江寛裕氏は、「この事実はもっと知られるべき」と彼女の投稿を引用したうえで、こう怒りを露わにした。
「完全な審判のミス。選手がNOと言えることも大切だが、審判のミスを『ごめんなさい』で済ませてしまうことも信じられない」
東京で開催される次回大会に向け、同氏は「2025年、審判のみなさんも判定には細心の注意をして臨んでいただきたい」と締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
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