現地時間９月10日、ラグビーの第10回ワールドカップ（W杯）フランス大会1次リーグが行なわれ、D組の日本代表（世界ランキング14位）は、チリ代表（同22位）と激突。42対12でチリを下し、初戦を白星で飾った。
【ラグビーW杯PHOTO】いよいよ開幕！ラグビーワールドカップ2023フランス大会に挑む日本代表メンバー（BK編）

　今大会初出場となったチリとの対戦だ。日本にとって格下の相手とはいえ、今、最も勢いがあるだけに手の抜けない試合となった。さらに、試合直前にはキャプテンの姫野和樹（トヨタ）の欠場が決定。だが、そんな不安も感じさせない気迫のこもったプレーを連発し、圧倒的な勝利を収めた。
  　試合後、X（旧ツイッター）では「タックル」「ナイストライ」「リーチマイケル」などラグビーW杯に関連するワードが続々とトレンド入り。SNS上では「最高のスタートだ」「まじで日本が強すぎる！」「素晴らしい試合でした」「面白かったー！」「生身のぶつかり合いが好きだ」「一戦一戦応援します」といった歓喜の声が相次いだ。

　次戦は、現地時間９月17日にイングランドと対戦する。果たしてブレイブブロッサムズは、2019年日本大会で達成した８強入りを超えられるか。

構成●THE DIGEST編集部

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