幸先良いスタートを切った。
現地9月10日、ラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグD組の初戦が行なわれ、日本代表がチリ代表と激突。42-12で圧勝し、大事な初戦を白星で飾った。
前半を21-7で折り返した日本は48分にチリにトライを許すが、53分に細かくパスをつないでいき、最後はチーム最多の代表キャップ数を誇るリーチ・マイケルがほぼ中央にトライを決め、すかさず反撃。大黒柱がこの試合4トライ目で、ボーナスポイント「1」を獲得した。
その後も日本が有利に試合を進め、79分にはゴール近くのスクラムからワーナー・ディアンズがトライ。日本がダメを押す。このあと松田力也がゴールキックを決め、全6本のキックを成功させた。
試合後、「初戦が一番難しい」と語った34歳は「チリのサポーターが熱かったけど、そのなかで日本のサポーターもたくさんいて、勝てて良かった」と語り、フランスまで駆けつけた多くの日本サポーターに感謝を述べた。
W杯初出場のチームは「感情をぶつけてきた」と激しいチャージに苦戦したと振り返りつつも、大舞台で大きな存在感を放った。
ベスト8に進出した前回の日本大会では主将を務めたリーチ。前半にもジャッカルを奪うなど、ベテランとなった今でも実力は健在だ。次戦は前回の準優勝イングランドが相手。「次は負けられない。気を引き締めてやっていきたい」とチームの支柱は、最大の敵を撃破するため、照準を合わせた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】W杯4大会出場の鉄人!日本の魂リーチ・マイケルのトライ!
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(FW編)
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(BK編)
現地9月10日、ラグビーワールドカップ(W杯)1次リーグD組の初戦が行なわれ、日本代表がチリ代表と激突。42-12で圧勝し、大事な初戦を白星で飾った。
前半を21-7で折り返した日本は48分にチリにトライを許すが、53分に細かくパスをつないでいき、最後はチーム最多の代表キャップ数を誇るリーチ・マイケルがほぼ中央にトライを決め、すかさず反撃。大黒柱がこの試合4トライ目で、ボーナスポイント「1」を獲得した。
その後も日本が有利に試合を進め、79分にはゴール近くのスクラムからワーナー・ディアンズがトライ。日本がダメを押す。このあと松田力也がゴールキックを決め、全6本のキックを成功させた。
試合後、「初戦が一番難しい」と語った34歳は「チリのサポーターが熱かったけど、そのなかで日本のサポーターもたくさんいて、勝てて良かった」と語り、フランスまで駆けつけた多くの日本サポーターに感謝を述べた。
W杯初出場のチームは「感情をぶつけてきた」と激しいチャージに苦戦したと振り返りつつも、大舞台で大きな存在感を放った。
ベスト8に進出した前回の日本大会では主将を務めたリーチ。前半にもジャッカルを奪うなど、ベテランとなった今でも実力は健在だ。次戦は前回の準優勝イングランドが相手。「次は負けられない。気を引き締めてやっていきたい」とチームの支柱は、最大の敵を撃破するため、照準を合わせた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】W杯4大会出場の鉄人!日本の魂リーチ・マイケルのトライ!
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(FW編)
【PHOTO】いよいよ開幕!ラグビーW杯2023フランス大会に挑む日本代表メンバー(BK編)
関連記事
- ラグビーW杯初戦、日本代表は42ー12でチリを圧倒!6トライ奪取でボーナスポイント加えた勝点5を獲得
- 「日本は隙を見逃さない!」チリ撃破で快勝スタートの日本代表を英メディアが絶賛!「彼らのスクラムは重厚で力強い」【ラグビーW杯】
- 「まじで強すぎる!」日本がチリに42対12で快勝! 初戦“白星発進”に歓喜の声が続出!「生身のぶつかり合いが好きだ」【ラグビーW杯】
- 「チリが本当に素晴らしいファイトを見せた」日本代表ゲーム主将・流大は対戦相手に深い敬意。勝利には「ゲームプラン遂行できた」【ラグビーW杯】
- 「過去最高」初戦を迎える日本代表の”自信発言”に仏メディア熱視線! 史上初のベスト4にも注視「はるか先を見ている」【ラグビーW杯】