バレーボール

「なんという悪夢だ!」日本に屈辱の“ストレート負け”を喫したペルーを南米メディアが酷評!「何もできなかった」【女子バレー】

THE DIGEST編集部

2023.09.17

大事な初戦をものにした火の鳥NIPPON。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 来夏のパリ五輪出場をかけた『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の第1戦が9月16日、国立代々木競技場 第一体育館で行なわれた。女子日本代表は、ペルーにセットカウント3-0(25-9、25-19、25-15)で快勝を収めた。
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 日本人の加藤明氏が監督を担った1980年代に黄金時代を迎えたペルー。1988年ソウル五輪で初の銀メダルを獲得している。そんなペルーの屈辱的な敗戦に、アルゼンチンやコロンビアといった南米の情報を主に発信するメディア『Infobae』も驚きを隠せない様子を見せた。

 同メディアは「ペルーは、2024年パリ五輪出場に向けて予選大会に臨んだが、初戦から手痛い敗戦となった」と報道。「恐るべき日本を倒そうとしたが、ほとんど何もできず、ストレート負けに終わった」と伝えている。
 
 続いて、第1セットについて「ペルーのスタートは本当に悲惨なものだった」と酷評。第2セット、第3セットに関しては「大幅に改善されたものの、日本にチャンスを与えてもらえなかった」と振り返った。

 この日、日本で最多得点を挙げたのは古賀紗理那(14得点)、2位は林琴奈(12得点)だった。一方、ペルーで攻撃の要として期待されていたアイシャ・ヴィジル(7得点)、イザベラ・サンチェス(6得点)が不調だったため、同メディアは「なんという悪夢だ!」と嘆いている。

構成●THE DIGEST編集部

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