国立代々木競技場 第一体育館で開催されている『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』の女子大会。日本代表はアルゼンチンにストレート勝ちを収め、開幕2連勝とした。
第1セット、先制点となるスパイクを決め、チームに流れをもたらした井上愛里沙は、「前衛からスタートすることが多い。1点目を決めるのと、サーブがすぐに回ってくるので、サーブで相手を崩して、自分たちのリズムに先手でもっていけるように意識しています」と狙いどおりにプレー出来ていたことを明かした。
【女子バレーPHOTO】井上愛里沙がチーム最多17得点!アルゼンチンに3-0勝利し、W杯開幕2連勝!
この日、エースでキャプテンの古賀紗理那が相手ブロックに阻まれ続けていた。そんななか、両チーム最多の17得点を挙げチームを救った井上は、「誰が出ても勝つチームをこの2か月で作ってきていたので、本当に紗理那だけのチームでなくて、一人ひとりが点数を獲るっていう意識で全員がやっている」と話した。
眞鍋政義監督は彼女の“攻撃力”に目を細める。
「スパイクが本当に良かった。もう少し言うとサーブもディフェンスもブロックも頑張って欲しいなと思いはある。スパイクだけは本当に安定していて、被ブロック、スパイクミスが本当に少なくて、セッターからしたら上げやすいスパイカーかなと。素晴らしいと思います」
次戦は19日のプエルトリコ戦だ。開幕戦から好調をキープするアウトサイドヒッターに引き続き注目だ。
取材・文●永野祐吏(THE DIGEST編集部)
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第1セット、先制点となるスパイクを決め、チームに流れをもたらした井上愛里沙は、「前衛からスタートすることが多い。1点目を決めるのと、サーブがすぐに回ってくるので、サーブで相手を崩して、自分たちのリズムに先手でもっていけるように意識しています」と狙いどおりにプレー出来ていたことを明かした。
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この日、エースでキャプテンの古賀紗理那が相手ブロックに阻まれ続けていた。そんななか、両チーム最多の17得点を挙げチームを救った井上は、「誰が出ても勝つチームをこの2か月で作ってきていたので、本当に紗理那だけのチームでなくて、一人ひとりが点数を獲るっていう意識で全員がやっている」と話した。
眞鍋政義監督は彼女の“攻撃力”に目を細める。
「スパイクが本当に良かった。もう少し言うとサーブもディフェンスもブロックも頑張って欲しいなと思いはある。スパイクだけは本当に安定していて、被ブロック、スパイクミスが本当に少なくて、セッターからしたら上げやすいスパイカーかなと。素晴らしいと思います」
次戦は19日のプエルトリコ戦だ。開幕戦から好調をキープするアウトサイドヒッターに引き続き注目だ。
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