現地９月18日、国際スポーツ機関である「ワールドラグビー」が最新の世界ランキングを発表した。現在フランスで開催されているラグビーワールドカップ2023の結果が反映され、トップ10にちょっとした変化も見られる。

　首位のアイルランドから南アフリカ、フランス、ニュージーランド、スコットランド、そしてイングランドに至る上位６か国に変動はなし。ウェールズとフィジーがそれぞれ７位、８位と順位をひとつ上げたのに対して、オーストラリアが２ランクダウンの９位に転落している。前日17日のワールドカップで、フィジーはオーストラリアを22対15で下したばかりだった。

　ここまでチリに勝利し、イングランドに敗れて１勝１敗の日本は14位で変わらず。全109位までで順位が変わったのは上記の３か国だけとなった。
  　以下が最新の世界ランキング・トップ30だ。

１位：アイルランド（91・82点）
２位：南アフリカ（91・67点）
３位：フランス（90・59点）
４位：ニュージーランド（87・69点）
５位：スコットランド（83・43点）
６位：イングランド（83・24点）
７位：ウェールズ（80・66点）
８位：フィジー（80・66点）
９位：オーストラリア（79・00点）
10位：アルゼンチン（77・59点）
11位：サモア（76・19点）
12位：イタリア（75・63点）
13位：ジョージア（74・32点）
14位：日本（73・27点）
15位：トンガ（70・29点）
16位：ポルトガル（68・61点）
17位：ウルグアイ（66・63点）
18位：アメリカ（66・22点）
19位：ルーマニア（64・56点）
20位：スペイン（64・05点）
21位：ナミビア（61・61点）
22位：チリ（60・49点）
23位：カナダ（60・46点）
24位：香港（59・80点）
25位：ロシア（58・06点）
26位：ブラジル（56・35点）
27位：オランダ（55・84点）
28位：スイス（55・72点）
29位：ベルギー（54・58点）
30位：韓国（53・46点）

構成●THE DIGEST編集部

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