東京・代々木第一体育館で『FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023』のプールＢを戦った日本女子代表チーム。９月24日の最終戦ブラジル戦に勝利すればパリ五輪出場が決まったが、惜しくもフルセットの末に敗れ去、ミッション達成は“お預け”となった。
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　そんななか、チームの主将を務めた古賀紗理那が28日、公式インスタグラムを更新。仲間たちと円陣を組む写真を投稿し、「来年は絶対にOVERTAKE！　みなさまのサポート、心より感謝いたします」と綴り、感謝と決意を表明した。「OVERTAKE」はチームが掲げるスローガンで「世界をこえよう」との熱意が込められている。

　投稿をチェックしたフォロワーからは励ましの声やエールが殺到。「熱い戦い、ありがとう」「魂のこもったゲームに感動！」「頑張る姿に励まされたよー」「カッコよすぎでした」「パリで紗理那さんの笑顔がみたい！」「古賀キャプテンに私もついていきます」「最高のチームでした！」「やっぱり女子バレーって最高」などなど、コメント欄は枚挙に暇がないほどの盛況ぶりだ。
  　パリ五輪に向けた女子バレーボールの残る出場枠は５つ。来年６月のネイションズリーグ予選を終えた時点の世界ランキングで決まる。すでに出場権を獲得している７か国を除くため、現在９位の日本女子代表はやや優位な立場にあるが、まだまだ予断を許さない状況だ。

構成●THE DIGEST編集部

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