ラグビーワールドカップ（W杯）フランス大会2023は現地時間９月28日（日本時間29日早朝）、予選ラウンドD組の日本代表対サモア代表がスタジアム・ド・トゥールーズで行なわれ、日本が28-22で勝利を収めた。

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　仏紙『L'Équipe』によると日本のジェイミー・ジョセフHCは試合後に、「夏（７月）にサモアに負けているので、勝つのは難しかった。しかし、今回は前と同じ状況ではなかった。グループリーグでティア２の２チーム（チリとサモア）を倒したことで、準々決勝進出の望みをつないだ。大国２か国のどちらかに勝たなければいけないのは分かっていた。そして我々はここまで来た。これからはアルゼンチン戦に向けて集中するつもりだ」と語った。
  　一方、サモアのセイララ・マプスアHCは、「自分たちが望んでいたことができなかった。もう少しボールを保持したかった。ディフェンスに多くのエネルギーを費やしたが、日本はあらゆるチャンスをものにした。それでも選手たちが成し遂げたことを誇りに思う」と胸を張った。

構成●THE DIGEST編集部

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