スターダムは最強決定リーグ戦『5★STAR GP 2023～優勝決定戦～』9.30神奈川・横浜武道館大会を開催。決勝カードはブルースターズを舞華が、レッドスターズを鈴季すずが勝ち上がり、奇しくもニューリーダー対決となった。
【スターダムPHOTO】岩谷麻優、上谷沙弥、中野たむ、スターライト・キッド…リングを華やかに彩る美女戦士の厳選フォトを一挙公開！ 第４試合で舞華がMIRAIとのブルースターズ公式戦を制して決勝進出を決めたのに対し、すずはこの日に欠場中の上谷沙弥と組まれていたレッドスターズ公式戦に不戦勝したことから12点で終了したため、第0試合に行なわれたバトルロイヤルに出場し優勝。同じく決勝進出の可能性があった朱里、刀羅ナツコ、中野たむの公式戦の結果を待つことになった結果、朱里、ナツコ、たむがいずれもレッドスターズ公式戦に敗れたため、ナツコと12点で並んだが、直接対決ですずが勝っているため、すずが決勝に進出している。
試合前にテレビ解説を務めたジュリアが自身と関係の深い２人による決勝とあって、涙ぐむ場面も見られる中、2人は世代闘争ではニューリーダーとして共闘しているが、試合内容でもナウリーダーたちの試合に負けまいと一進一退のスリリングな攻防を展開。終盤になり、すずがトラースキック、バズソーキックと打撃を叩き込む。ランニングニーとラリアットの応酬はカウント１で返す両者。しかしすずがテキーラショットからジャーマン２連発を放つと、最後はトップロープからきりもみ式のスカイツイスタープレスが決まりカウント３。すずが初優勝した。
試合後、すずは「舞華強すぎだろー」と舞華を称えると「5★STARを優勝したっていうことは、プロレス界の顔に近づいたんじゃねぇか？ 私は優勝してやりてぇことがあるんだよ。（12.29）両国国技館まで待てねぇよ！ 11.18エディオンアリーナ大阪第1競技場（大阪府立体育会館）で赤いベルトに挑戦します！」と例年であれば5★STARの優勝者は年末の両国大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するのが慣例だが、すずはそれを前倒した。ちなみに10.9愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）大会でたむが保持している赤いベルトにナツコが挑戦することが決まっているが、すずは「私は5★STARで2人に勝ってんだよ！ だから結果は見え見えだろ？ 鈴季すずが天下無双してやります」と叫んだ。
バックステージでは「私は女子プロレス界の顔になるのが最終目標」と言い切ったスターダムで世代闘争を仕掛けた女子プロレスの革命戦士が名実ともにトップになる日が近づいている。
◆スターダム◆
『5★STAR GP 2023～優勝決定戦～』
2023年9月30日
神奈川・横浜武道館
▼5★STAR GP 2023～優勝決定戦～（時間無制限1本勝負）
●舞華（14分03秒 片エビ固め）鈴季すず○
※スカイツイスタープレス
※すずが初優勝。
文⚫︎どら増田
【動画】スカイツイスタープレスで決めた！ 鈴季すずが5★STAR GP制覇
【関連記事】スターダム世代闘争にジュリア「もういいんじゃない？」と終結の呼びかけも、舞華＆すずが「待った」かける
【関連記事】「めっちゃ色っぽい！」スターダム林下詩美の穴あき“ヒョウ柄水着”姿にファン歓喜！「なんて美しい女性なんだ」
【スターダムPHOTO】岩谷麻優、上谷沙弥、中野たむ、スターライト・キッド…リングを華やかに彩る美女戦士の厳選フォトを一挙公開！ 第４試合で舞華がMIRAIとのブルースターズ公式戦を制して決勝進出を決めたのに対し、すずはこの日に欠場中の上谷沙弥と組まれていたレッドスターズ公式戦に不戦勝したことから12点で終了したため、第0試合に行なわれたバトルロイヤルに出場し優勝。同じく決勝進出の可能性があった朱里、刀羅ナツコ、中野たむの公式戦の結果を待つことになった結果、朱里、ナツコ、たむがいずれもレッドスターズ公式戦に敗れたため、ナツコと12点で並んだが、直接対決ですずが勝っているため、すずが決勝に進出している。
試合前にテレビ解説を務めたジュリアが自身と関係の深い２人による決勝とあって、涙ぐむ場面も見られる中、2人は世代闘争ではニューリーダーとして共闘しているが、試合内容でもナウリーダーたちの試合に負けまいと一進一退のスリリングな攻防を展開。終盤になり、すずがトラースキック、バズソーキックと打撃を叩き込む。ランニングニーとラリアットの応酬はカウント１で返す両者。しかしすずがテキーラショットからジャーマン２連発を放つと、最後はトップロープからきりもみ式のスカイツイスタープレスが決まりカウント３。すずが初優勝した。
試合後、すずは「舞華強すぎだろー」と舞華を称えると「5★STARを優勝したっていうことは、プロレス界の顔に近づいたんじゃねぇか？ 私は優勝してやりてぇことがあるんだよ。（12.29）両国国技館まで待てねぇよ！ 11.18エディオンアリーナ大阪第1競技場（大阪府立体育会館）で赤いベルトに挑戦します！」と例年であれば5★STARの優勝者は年末の両国大会で赤いベルトことワールド・オブ・スターダム王座に挑戦するのが慣例だが、すずはそれを前倒した。ちなみに10.9愛知・ドルフィンズアリーナ（愛知県体育館）大会でたむが保持している赤いベルトにナツコが挑戦することが決まっているが、すずは「私は5★STARで2人に勝ってんだよ！ だから結果は見え見えだろ？ 鈴季すずが天下無双してやります」と叫んだ。
バックステージでは「私は女子プロレス界の顔になるのが最終目標」と言い切ったスターダムで世代闘争を仕掛けた女子プロレスの革命戦士が名実ともにトップになる日が近づいている。
◆スターダム◆
『5★STAR GP 2023～優勝決定戦～』
2023年9月30日
神奈川・横浜武道館
▼5★STAR GP 2023～優勝決定戦～（時間無制限1本勝負）
●舞華（14分03秒 片エビ固め）鈴季すず○
※スカイツイスタープレス
※すずが初優勝。
文⚫︎どら増田
【動画】スカイツイスタープレスで決めた！ 鈴季すずが5★STAR GP制覇
【関連記事】スターダム世代闘争にジュリア「もういいんじゃない？」と終結の呼びかけも、舞華＆すずが「待った」かける
【関連記事】「めっちゃ色っぽい！」スターダム林下詩美の穴あき“ヒョウ柄水着”姿にファン歓喜！「なんて美しい女性なんだ」
