日本バレーボール協会は、『FIVBパリ五輪予選／ワールドカップバレー2023』で学校観戦実施するにあたり運営側に不手際があったと、公式ホームページで謝罪した。

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　渋谷区の小中学生を対象とした学校観戦を、9月19日（火）、20日（水）、10月3日（火）、4日（水）の４日間実施したという同協会は、「弊会の運営の不手際により、販売済の座席を学校観戦で使用させていただかざるを得ない状況となり、チケットを購入されていた一部のお客さまに学校観戦実施の間（第一試合）、事前の連絡なしに当日お席をご移動いただく形となりました」とダブルブッキングが発生していたと報告。
  　そして「お席をご移動いただきました皆さまに深謝申し上げますとともにご不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう細心の注意を払って運営を進めてまいります」と謝罪した。

　これには、「どうなってるんだ運営」「これはさすがに激おこ案件だよね」「謝れば済む話じゃない」「自分が遠征費かけて行った試合でこういうことをされたらって思うと…」「購入の際に事前説明なくこんなことをするのはダメでしょ」などと怒りの声が殺到している。

　残り３日となった今大会。同じことが起きないように対策を講じる必要がありそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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