第100回箱根駅伝予選会が開催される3日前、大きな衝撃が走った。
前回、立教大を55年ぶりに箱根路復活に導いた上野裕一郎監督が不適切な行動をしたと一部メディアによって報じられたのだ。これを受け、大学側は10月11日付で上野氏を解任し、原田昭夫総監督が監督代理を務めることに決めた。
2年連続29回目の出場を目指していた立教大。信頼していたはずの指導者を失ったことで、選手への影響が懸念される。そんななか、スポーツコメンテーターの為末大氏は同チームにエールを送った。
「立教大学陸上部がんばれ!応援してくれる人は必ずいる。つい何かを考えたくなるけどそれはレースの後にしよう。体は準備できているはずだからあとはゴールだけを見て走ろう。今自分にできることだけに集中するんだ。せっかくここまできたんだから力を出し切ろう。立教大学陸上部がんばれ!」
前回3年生以下のメンバーだけで予選会に臨み、6位通過していた立教大。本戦は総合18位と苦戦したものの、総力は変わらないだけに突破が有力視されていた...はずだった。とは言え、ここまで懸命に努力してきた学生たち。逆風が吹いているが、全力を尽くしてもらいたいものだ。
構成●THE DIGEST編集部
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