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アジア大会で「0.01秒」秒差の大逆転勝利を収めた台湾選手がまさかの失態!今度は自身のガッツポーズ中に「0.03秒」差で優勝を逃す!

THE DIGEST編集部

2023.10.15

アジア大会の3000mリレーで最後の最後に韓国チームを大逆転した黄玉霖(左)。しかし国内の大会でまさかの失態を演じてしまった。(C)Getty Images

アジア大会の3000mリレーで最後の最後に韓国チームを大逆転した黄玉霖(左)。しかし国内の大会でまさかの失態を演じてしまった。(C)Getty Images

 アジア大会のローラースケート競技で奇跡の大逆転劇を演じた台湾のローラースケート選手が、なんと今度は同じパターンで優勝を逃してしまった。

【動画】韓国チームを大逆転した台湾の黄玉霖が、今度は自身のガッツポーズ中に逆転されたレースをチェック!(2:46:06~)

 10月2日に杭州で行なわれたアジア大会・男子ローラースケートの3000mリレー決勝で、先頭を走っていた韓国を「0.01」秒差で差し切ったのが、台湾チームのアンカー黄玉霖だった。韓国のアンカーを務めたチョン・チョルウォンがゴール直前で勝利を確信してガッツポーズをする間に、黄玉霖が目いっぱいに足を伸ばして先着した逆転劇は大きな話題となった。
 
 それが今度は、その黄玉霖が大失態を演じてしまう。現地10月13日に行なわれた台湾全国競技大会・ローラースケート1000mで、黄玉霖はチョン・チョルウォンと同じようにゴール直前でガッツポーズ。すると、その間に後方から追い上げていた趙祖正に「0.03」秒差で逆転され、優勝を逃してしまったのだ。

 逆転優勝した趙祖正は、アジア大会の3000mリレーでともに金メダルを勝ち取ったチームメイト。黄玉霖は奇跡の大逆転劇からわずか11日後に、とんだ醜態を晒してしまった。

構成●THE DIGEST編集部

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