10月22日にバレーボールのイタリア・セリエA（スーペルレーガ）2023ー24シーズンが開幕した。日本代表の高橋藍が所属するミント・ヴェロ・バレー・モンツァは、敵地でクチーネ・ルーベ・チビタノーバと対戦し、３ー０（25-23、 25-21、25-22）で勝利を収めた。

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　高橋はチーム２位タイの15得点をマーク。この活躍にバレーボール専門メディア『Volleyball World』は公式X（旧ツイッター）で、「ランと彼の新しいチーム（モンツァ）は、シーズンの開幕戦を３ー０で勝利。ランは５つのエースを含む15点を決めた」と称賛し、高橋のハイライト動画を紹介している。
  　ミラノを拠点とする全国紙『Il Giorno』は、「新生モンツァの素晴らしいシーズンデビュー戦だった。とくに違いを生んだのはラン・タカハシだった。パドバから加入した日本代表選手は光の速さでチームに溶け込み、デビュー戦で15得点。そのうち５本はサービスエースだった」と高橋を高評価した。

　モンツァは第２節（10月29日）、本拠地でペルージャと対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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