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バレーボール

「非常に残念」リーグ開幕戦は逆転負け... ミラノ石川祐希「もっとパフォーマンスを上げられるように」

THE DIGEST編集部

2023.10.23

ミラノの石川はモデナとの開幕戦で19点をマークした。

ミラノの石川はモデナとの開幕戦で19点をマークした。

 10月22日にイタリア・セリエA(スーペルレーガ)が開幕した。日本代表の石川祐希が所属するアリアンツ・ミラノは敵地でヴィルサグループ・モデナと対戦して2ー3(19-25、25-12、25-21、24-26、12-15)で敗れた。石川はチーム最多の19点を決めた。

【動画】ミラノの石川祐希が出場したモデナとのシーズン開幕戦をチェック!

 ミラノはセットカウント2ー1で迎えた第4セットで、24-23と勝利まであと一歩のところまで相手を押し込んだ。しかし、そこからモデナの反撃に遭う。タイブレークで第4セットを落としてしまうと、モデナの勢いを止められずに第5セットも奪われて逆転負けを喫してしまった。
 
 試合後、石川は自身のX(旧ツイッター)で、「初戦、モデナに2ー3で負けてしまいました。1セット目の入りはあまり良くなかったですが、2セット目から自分たちのバレーができるようになり、2、3、4セット目も悪くない流れでしたが、4セット目の最後に取られてしまい、5セット目も終始モデナのリードで試合が終わってしまいました。初戦としては悪くない入りでしたが、負けてしまったことは非常に残念です」と開幕戦を振り返った。

 さらに、「個人的には、スパイク、サーブのミスは少し多かったですが、スパイクやブロック、レセプションは、悪くなかったと思っているので、もっともっとパフォーマンスを上げられるようにこれから取り組んでいきたいと思います」と続けて、「次のピアチェンツァとのホーム戦では、勝って1勝目をあげたいと思います」と、10月29日に本拠地ミラノのアリアンツ・クラウドで行なわれる次戦に目を向けた。

構成●THE DIGEST編集部

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