現地時間10月29日、バレーボールのイタリアリーグ/スーペルレーガ2023-24シーズンの前半2節が行われ、男子日本代表の石川祐希が所属するアリアンツ・ミラノが、ガスセールス ブルーエナジー・ピアチェンツァとホームで対戦。セットカウント0-3(23-25、21-25、23-25)で敗れて、開幕2連敗を喫した。
【PHOTO】しなやかに舞う! 日本男子バレーが誇る”エース”石川祐希の厳選メモリアルフォトを一挙公開! ミラノは、モデナとの開幕戦で2セットを先行するも、フルセットへ持ち込まれて2-3でシーズンを黒星発進。この日の相手は、2021-22シーズンからチーム強化に取り組んできたピアチェンツァだ。先発陣は、昨季コッパ・イタリア優勝を果たして2018年新設のクラブ(同年解散のパッラボーロ・ピアチェンツァとは別母体)に初タイトルをもたらしたメンバーが今季もほぼそのまま残る。セッターは同クラブ3季目となるフランス代表アントワーヌ・ブリザール、昨季の大幅補強で獲得したブラジル代表のアウトサイドヒッター(OH)リカルド・ルカレッリ・デソウサとイオアンディ・レアル、石川が2季目のミラノでチームメイトだったイタリア代表のオポジット(OP)ユーリ・ロマノに、キューバ代表のミドルブロッカー(MB)ロベルトランディ・シモンの世界トップクラス4選手。もう1枚のMBを今季入団のファビオ・リッチ(イタリア)が務める。
負傷離脱中の司令塔ポッロの復帰を待つミラノは、開幕戦に続きセッターにニコラ・ゾンタ(イタリア)、OHに石川とマテイ・カジースキ(ブルガリア)、OPディルリッチ、MBに主将マッテオ・ピアノ(イタリア)とアグスティン・ロセル(アルゼンチン)を先発起用。
この日は、昨季に個人賞を獲得したミラノのクロアチア代表OPペータル・ディルリッチ(ベストアタッカー)とイタリア代表パオロ・ポッロ(ベストセッター)の表彰に続き、イタリアバレーボール界に多大な功績を残して今月25日に逝去したスポーツ・ディレクターのジュゼッペ・ブルーシ氏に黙とうを捧げた後、試合が開始された。
昨季レギュラーシーズンに2戦2敗(前半2-3/後半1-3)した難敵を倒して新シーズン初白星を挙げたいミラノは第1セット、相手の誤打と主将ピアノの2連続エースで中盤に4点のリードを手にする。だが、カジースキのレセプションが安定を欠くなどして、終盤に接戦へ持ち込まれて逆転を許し、セット先取の機会を逃した。
展開が一転した第2セットは、ミラノが最大5点のビハインドから終盤に巻き返す。だが2点差まで詰め寄った直後、ルカレッリに連続得点を決められるなどしてこのセットも落としてしまう。再び劣勢で突入した3セット目、終盤の猛攻で1点差としてピアチェンツァの背中を捉えるも逃げ切られてストレート負け。リズムに乗り切れないまま開幕から2戦黒星でホーム初勝利は持ち越しとなった。
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負傷離脱中の司令塔ポッロの復帰を待つミラノは、開幕戦に続きセッターにニコラ・ゾンタ(イタリア)、OHに石川とマテイ・カジースキ(ブルガリア)、OPディルリッチ、MBに主将マッテオ・ピアノ(イタリア)とアグスティン・ロセル(アルゼンチン)を先発起用。
この日は、昨季に個人賞を獲得したミラノのクロアチア代表OPペータル・ディルリッチ(ベストアタッカー)とイタリア代表パオロ・ポッロ(ベストセッター)の表彰に続き、イタリアバレーボール界に多大な功績を残して今月25日に逝去したスポーツ・ディレクターのジュゼッペ・ブルーシ氏に黙とうを捧げた後、試合が開始された。
昨季レギュラーシーズンに2戦2敗(前半2-3/後半1-3)した難敵を倒して新シーズン初白星を挙げたいミラノは第1セット、相手の誤打と主将ピアノの2連続エースで中盤に4点のリードを手にする。だが、カジースキのレセプションが安定を欠くなどして、終盤に接戦へ持ち込まれて逆転を許し、セット先取の機会を逃した。
展開が一転した第2セットは、ミラノが最大5点のビハインドから終盤に巻き返す。だが2点差まで詰め寄った直後、ルカレッリに連続得点を決められるなどしてこのセットも落としてしまう。再び劣勢で突入した3セット目、終盤の猛攻で1点差としてピアチェンツァの背中を捉えるも逃げ切られてストレート負け。リズムに乗り切れないまま開幕から2戦黒星でホーム初勝利は持ち越しとなった。
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