11月11日、SNSでアンチコメントを受け取ったラグビー日本代表の流大は、それに果敢に立ち向かった。

　インスタグラムのストーリーに食事の風景をアップした流。そんな彼の元に「日本ラグビー弱いくせにイキらんでええ」とメッセージが届いたようだ。その証拠画面のスクリーンショットをXとインスタグラムで公開したラガーマンは、「こういうの全然ウェルカムだけど」と綴りはじめ、「本名と顔を載せてるアカウントだと嬉しいなー」と対抗したのだ。
  　この流に対するメッセージにラグビーファンは憤りを覚えたようで、コメント欄には「弱い奴ほど吠えたがるからなぁ」「腹立たしい！」「匿名のくせにイキらんでええ って返したい」「とりあえず一回ラグビーやって腐った性根を叩き直した方が良い」「流さん大人ですな」などと反応が相次いだ。

　アンチのコメントに対して度量の大きさを見せた流だが、一方で近年はスポーツ界においてSNSで選手に直接、誹謗中傷のメッセージを送るファンなどが続出しており問題となっている。気軽にアスリートとやり取りが出来る一方、心無いファンの言葉に苦しむ人がいることも忘れてはならない。

構成●THE DIGEST編集部

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