ラグビー

「チャンピオンスタイルだ」ラグビーW杯で優勝した南ア快足WTBが日本の焼肉を堪能。器用にお箸を使う姿も

THE DIGEST編集部

2023.11.30

東京サンゴリアスに入団した南アフリカ代表のコルビ。焼肉に舌鼓を打った。(C) Getty Images

 世界トップレベルの俊足WTBが、日本の焼肉に舌鼓を打っている。

 今年10月、フランスで開催されたラグビーワールドカップ(W杯)で史上最多4度目の優勝を飾った南アフリカ代表。決勝ではニュージーランド代表に12-11で競り勝った。その中心メンバーのひとりであるチェスリン・コルビは、今季ジャパンラグビー「リーグワン」の東京サントリーサンゴリアスに入団。異国で新シーズンを迎えるラガーマンは、早くも日本文化に溶け込んでいるようだ。

 11月29日にチームの入団記者会見を終えた30歳の南アフリカ人プレーヤーは、自身のインスタグラムを更新。動画の文面には「Yakiniku」と題し、七輪を前に次々とお肉を口に運ぶコルビの姿があった。
 
 左手でお箸を器用に使い、タンやカルビ、ホルモンなどをおいしそうに頬張ると、ご飯も口にしてご満悦な表情。テーブルに運ばれたお肉は、あっという間になくなり、コルビは満足した様子で帰路に着いたようだ。

 インスタのコメント欄には「日本を楽しんで」「おいしそうだ」「コルベ・ビーフ」「食べ物のためだけに日本に引っ越すのかww」「コルビ~サンゴリアスでの活躍楽しみにしてるで~」「チャンピオンスタイルだ」など、活況を呈した。

 期待の新戦力は焼肉パワーで英気を養い、12月10日の秩父宮ラグビー場で迎える開幕戦(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)に照準を合わせている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】焼肉を豪快に頬張る南ア代表コルビ
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