12月６～８日、千葉県・グレートアイランド倶楽部にて国内女子ゴルフ『新人戦 加賀電子カップ』が開催されている。昨年度のプロテスト合格の95期生と、今年度合格の96期生の2大会が同時に実施されるなか、ルーキーらは熾烈な戦いを繰り広げている。

　初日に「66」をマークし２位に４打差をつけた“黄金世代の苦労人”高木優奈は、７日の第２ラウンド10番で誤球をしてしまい２罰打をくらったが、強風のなか通算３アンダーで首位をきっちり守った。
  　髙木と１打差の２位タイには石田可南子、上久保実咲（奈良育英高）、髙野愛姫の３人が並ぶ。プロテスト１位通過の清本美波（誉高）は、２日目に３バーディ・３ボギー・１ダブルボギーをマークし、通算１オーバーで９位タイに後退した。

　栄えあるタイトルは誰が手にするのだろうか。ルーキーたちの負けられない戦いは、泣いても笑っても８日に決着がつく。

構成●THE DIGEST編集部

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