12月21日、フィギュアスケートの全日本選手権が長野市・ビッグハットで開幕した。大会初日は男子ショートが行なわれ、宇野昌磨が104.69点でトップに立ち、23日のフリーに向けて好スタートを切った。
宇野は冒頭の4回転フリップを難なく着氷。続く4回転+3回転の連続トウループは2つ目が2回転になってしまったが、3つ目のトリプルアクセルを華麗に降り、ミスを最小限に抑えた。
ジャンプだけではない。力強いステップ、そして身体全体を大きく意識した確かな"表現力"で会場を見事に支配した。演技を重ねるごとに熟成された世界王者のショートプログラムには、割れんばかりの拍手が注がれた。
得点は104.69点をマーク。通算6度目の頂点へ、弾みをつけた。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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得点は104.69点をマーク。通算6度目の頂点へ、弾みをつけた。
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