格闘技・プロレス

「オマージュのつもり」五輪銀メダリスト太田忍、侮辱とも取れる“勝利パフォ”を釈明!「煽る意味は全くなかった」【RIZIN】

THE DIGEST編集部

2024.01.01

太田の勝利後のパフォーマンスが物議を醸した。写真:永島裕基

 12月31日、さいたまスーパーアリーナで『RIZIN45』が行なわれた。リオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍(パラエストラ柏)は、MMAデビュー戦の芦澤竜誠(フリー)に1回2分21秒TKO勝利を収めた。
【動画】「一気に引いたわ」太田忍、波紋を呼んだ"勝利後のパフォーマンス"をチェック!

 一方で、勝利後に失神した相手を侮辱したようにも見えてしまう太田のパフォーマンスが波紋を呼んだ。リングに倒れ込み、ガクガクと痙攣したかのような動きを見せたのだ。するとSNSでは、「あれ本当にただ嫌われる行為」「一気に引いたわ」「敬意をもってほしい」といった批判が殺到。太田はその行為について自身のX(旧ツイッター)で釈明し、謝罪した。
 
「試合後のパフォーマンスで気分を悪くしてしまった方、決して芦澤竜誠選手を煽るような意味は全くありませんでした。ただ大好きなUFCチャンピオン達のオマージュのつもりでした。勘違いをさせてしまい申し訳ありませんでした」

 試合後のマイクで、太田は「あれ、何かあった?」とファンに質問を投げかけると、続けて「芦澤選手が真剣にMMAをやってたのを知ってるんで、芦澤選手に拍手をお願いします。来年からベルトを目指して頑張ります」と意気込みを語っていた。

構成●THE DIGEST編集部

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