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マラソン・駅伝

兄・大和から「力水」を受けた吉居駿恭が7区区間賞!中大が“古豪の意地”で見た目順位4位に浮上「復路優勝いけるんちゃうか!」【箱根駅伝】

THE DIGEST編集部

2024.01.03

吉居駿恭が7区で区間賞を獲得した。(C)JMPA

吉居駿恭が7区で区間賞を獲得した。(C)JMPA

「第100回箱根駅伝」の復路は、3日午前8時にスタート。コースは箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの5区間109.6キロで、23チームにより争われている。

 往路13位と出遅れを喫した中央大が“古豪”の意地を見せている。浦田優斗が6区区間5位の好走で、シード圏内の10位にジャンプアップ。7区の吉居駿恭はハイペースで入ると、前を走る國學院大、大東大、創価大、法政大を一気にかわした。10キロ過ぎに右脇腹を抑える仕草を見せるも、兄・大和の力水を受け、さらに東洋大もかわし、5人抜きを達成。歴代3位となる1時間2分27秒で区間賞を獲得した。
 
 吉居駿の快走で総合10位ながら、見た目の順位を4位に押し上げた中大。これには「まじで、復路優勝いけるんちゃうか」「ここは青学と中央の復路優勝をクローズアップするべき」「見た目の順位がめちゃいい」「古豪さすがや」などとSNSでは盛り上がりを見せている。

 レースは8区に入り、首位は青学大、2位駒大、3位城西大の順で走行している。

構成●THE DIGEST編集部

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