現地時間1月18日、欧州バレーボール連盟が主催する2023-24シーズンCEVカップの準々決勝プレーオフ2ndレグが行なわれた。男子日本代表の石川祐希が所属するアリアンツ・ミラノは、ポーランドリーグのアルロンCMCヴァルタ・ザヴィエルチェとホームで対戦し、セットカウント0-3(22-25、22-25、23-25)で敗れて、残念ながら準々決勝本戦を前に敗退が決まった。
【PHOTO】しなやかに舞う! 日本男子バレーが誇る”エース”石川祐希の厳選メモリアルフォトを一挙公開!
セットを奪えず1stレグを終えたミラノが準々決勝の本戦進出を果たすには、この2ndレグでまずは3-0もしくは3-1で勝利して勝点3で並ぶこと。そして、15ポイント制のゴールデンセットで勝利しなければならなかった。週末のリーグ後半3節は、公式戦3試合ぶりのホームで昨季から3連敗中だったチステルナをストレートで撃破。その試合と1stレグで先発起用したメンバー、アウトサイドヒッター(OH)の石川とその対角にマテイ・カジースキ(ブルガリア)、ミドルブロッカー(MB)アグスティン・ロセル(アルゼンチン)とマッテオ・ピアノ(イタリア)、司令塔パオロ・ポッロ(イタリア)とオポジット(OP)フェレ・レゲルス(ベルギー)を開始からコートへ送り出した。
ザヴィエルチェは、ポーランドリーグの直近16節に勝点で並んだワルシャワを得失セット率で押しのけて2位へ浮上。欧州大会を含め9連勝中と絶好調だ。先発は1stレグと同様に、OPカロル・ブトリン、OHバルトシュ・クオレク、MBの主将マテウシュ・ビエニエクとミウォシュ・ズニシュチョルのポーランド勢に東京五輪金メダリストのフランス代表OHトレボール・クレヴノとセッターのミゲル・タヴァレス(ポルトガル)を起用した。
第1セット、ミラノは開始から間もなく4連続ブレークを許して苦しい展開。ビハインドは最大6点まで広がる。中盤に入り、ロセルを皮切りに4選手が次々とブロックを決めて1点差へ巻き返す。その後、2枚替えを駆使するなどして22-23まで粘るも、サーブミスとレゲルスの被ブロックでセットを落とした。
【PHOTO】しなやかに舞う! 日本男子バレーが誇る”エース”石川祐希の厳選メモリアルフォトを一挙公開!
セットを奪えず1stレグを終えたミラノが準々決勝の本戦進出を果たすには、この2ndレグでまずは3-0もしくは3-1で勝利して勝点3で並ぶこと。そして、15ポイント制のゴールデンセットで勝利しなければならなかった。週末のリーグ後半3節は、公式戦3試合ぶりのホームで昨季から3連敗中だったチステルナをストレートで撃破。その試合と1stレグで先発起用したメンバー、アウトサイドヒッター(OH)の石川とその対角にマテイ・カジースキ(ブルガリア)、ミドルブロッカー(MB)アグスティン・ロセル(アルゼンチン)とマッテオ・ピアノ(イタリア)、司令塔パオロ・ポッロ(イタリア)とオポジット(OP)フェレ・レゲルス(ベルギー)を開始からコートへ送り出した。
ザヴィエルチェは、ポーランドリーグの直近16節に勝点で並んだワルシャワを得失セット率で押しのけて2位へ浮上。欧州大会を含め9連勝中と絶好調だ。先発は1stレグと同様に、OPカロル・ブトリン、OHバルトシュ・クオレク、MBの主将マテウシュ・ビエニエクとミウォシュ・ズニシュチョルのポーランド勢に東京五輪金メダリストのフランス代表OHトレボール・クレヴノとセッターのミゲル・タヴァレス(ポルトガル)を起用した。
第1セット、ミラノは開始から間もなく4連続ブレークを許して苦しい展開。ビハインドは最大6点まで広がる。中盤に入り、ロセルを皮切りに4選手が次々とブロックを決めて1点差へ巻き返す。その後、2枚替えを駆使するなどして22-23まで粘るも、サーブミスとレゲルスの被ブロックでセットを落とした。