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モータースポーツ

角田裕毅、VCARBの「フロントの力強さ」に満足感を示す一方でリアの要改善を指摘! 専門メディアは「間違いなく中団勢に入れる」

THE DIGEST編集部

2024.02.24

今季から新しいチーム名となったRB。ニューマシンVCARB01も高い性能を発揮。(C) Getty Images

今季から新しいチーム名となったRB。ニューマシンVCARB01も高い性能を発揮。(C) Getty Images

 F1はバーレーン・サクヒールの「バーレーン・インターナショナル・サーキット」で3日間にわたって実施されていたプレシーズンテストの全日程を終了した。

 ビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)は現地2月23日の最終日、2日目までとは逆にダニエル・リカルドが前半、角田裕毅が後半の走行を担当し、前者は70周回(ベストラップは1分37秒015)、後者は53周回(1分30秒775)をそれぞれ重ねている。

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 角田は最終日の5番手、3日間通しても7番手に入るベストタイムを計測(タイヤはC4を装着)。今テストで全体17番目となる計157周(849.684km)を走破した後、彼はチームの公式サイトを通して、「テストはかなりスムーズに進みました。コースに幾つかの問題が生じたため、プログラムが正確に進んだわけではありませんが、それらにも上手く対応できました」とポジティブに振り返り、以下のように続けた。

「昨年に比べて車が大きく前進していると感じられたので、今のところ満足しています。 バランスも良くなり、特にフロントに力強さを感じました。リアに関してはまだ改善する必要がありますが、正しい方向に進んでいます。ここ数日間で何周も走行しましたが、良いデータを収集し、車の限界を見つけられるなど、良い経験でした。タイムシートを見ると、我々は最後尾ではありませんが、他のチームと比べて自分たちがどの位置にいるのかを知るのは難しいので、来週からレースが始まるのが楽しみです」

 一方、この3日間で角田を大きく上回る総ラップ数210周(1136.52km/全体3番目)を記録したリカルドは、「テストは順調だったと思うし、我々は間違いなく昨年から車は改善されている。多くの周回を完了し、かなりフィットしていると感じた。コース上に問題があり、走行できないのではないかと心配したが、幸運にも実施できた」と語り、この3日間を総括している。

「1日目と2日目はショートラン、今日はレースシミュレーションを行なった。パフォーマンスに関しては、我々が期待していたところに到達していると思う。中団グループで戦うことを目標にしているので、得たものを最大限に活かしていきたい。全体的にテストはスムーズに進んだので、何の不安もなくここを後にできる。我々はある程度の利益を上げ、自分たちがどこにいるのかを把握したが、予選Q3進出とポイント獲得を確実にし、安定して戦いたいのであれば、もう少し確認が必要だろう」
 
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