韓国・釜山で開催されている卓球世界選手権団体戦は２月24日、女子決勝が行なわれ、日本はマッチカウント２ー３で中国に敗れ、53年ぶりの世界一はならなかった。

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　マッチカウント２-２で迎えた第５試合は、日本が最年少15歳の張本美和に対し、中国は東京五輪金メダリストで世界ランク３位の陳夢。張本は第１ゲームを奪うが、第２、第３ゲームは奪い返され１-２とされてしまう。第４ゲームは序盤リードされるも粘り強く食らいつく。しかし、最後は陳夢に突き放され、１-３で敗れた。
　惜しくも53年ぶりの世界一とはならなかったが、深夜遅くまで試合を観戦していた世界卓球ファンは、代表選手の戦いぶり、次々と感動と称賛の声が上がっている。
「張本さん、最高でした！」
「ハラハラドキドキした最高の試合だった！」
「凄かった感動しました！」
「惜しくも敗戦、この借りをパリで」
「張本美和ちゃん、本当に15歳？痺れた…」

　今夏のパリ五輪でのリベンジに期待したいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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