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格闘技・プロレス

「中団グループの王様だ」母国レースで入賞の角田裕毅、各国メディアから惜しみない賛辞!「見る者全てに感銘を与えた」

THE DIGEST編集部

2024.04.09

日本GPで10位入賞を果たした角田。母国で初のポイント獲得となった。(C) Getty Images

日本GPで10位入賞を果たした角田。母国で初のポイント獲得となった。(C) Getty Images

 F1第4戦の日本グランプリで、ビザ・キャッシュアップ・RB(以下RB)の角田裕毅は10位入賞を飾り、F1キャリア4年目にして、ついに母国レースでポイントを獲得してみせた。
 
 予選ではQ2でチームメイトのダニエル・リカルドを0.055秒上回って10番手に入り、3戦連続のQ3進出を果たすと、決勝ではスタートに失敗して2つ順位を落としたが、リカルドらのクラッシュによる再スタートで上手いリカバリーを見せると、幾つかのオーバーテイクやチームの見事なピット作業などによってトップ5に割って入り、鈴鹿の大観衆を沸きに沸かせている。

 2012年の小林可夢偉(当時ザウバー)以来となる日本人選手の母国レース入賞を、各国メディアは高く評価。英国のF1専門サイト『PLANETF1.COM』は、10点満点の採点で「8.5」を与え、「ポイントを獲得した全てのドライバーの中で、彼が最もホームの観衆に喜びをもたらした。ユウキは週末を通して母国のサポートを活かし、予選ではQ3に進出し、決勝では10年以上ぶりにホームグランプリでポイントを獲得した日本人ドライバーとなった」と伝え、さらに以下のように続けた。

「レースでは確かなパフォーマンスを発揮。スタートで12番手に後退した後、トップ10に再び入るために一連の優れたオーバーテイクを披露した。終盤ではランス・ストロール(アストンマーティン)のようなドライバーたちを抑え、この日のパフォーマンスに相応しい1ポイントを獲得した」

 同じく英国のモータースポーツ専門サイトである『CRASH』も同採点で、寸評は「角田のドライバーとしての評価は、彼が母国で素晴らしいドライブを見せたことにより、さらに高まっている。予選Q3進出とポイント獲得――これ以上、彼にできることはほとんどなかった」と、ポジティブな内容で占められている。

『TOTAL MOTORSPORT』は、「予選からの順位維持は容易なことではないはずだが、ホームレースの角田は、再びRBのために素晴らしい週末を過ごした。以前の彼は、短気な性格の持ち主としてパドックでは知られていたが、この日本人若手は信頼できるドライバーへと成長し、印象的なパフォーマンスを発揮した」と称賛し、採点は及第点を上回る「6.5」となった。

 続いてオランダのF1専門サイト『GPBLOG』は「8」の高採点を付与し、「自国のファンの前でユウキが見せた、頼もしい週末。大きなプレッシャーの下、日本人ドライバーは予選とレースでチームメイトを打ち負かし、チームからは素晴らしいピットストップでの助けを得て、今季通算7ポイント目を獲得した」と、23歳のドライバーに賛辞を贈っている。
 
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