堂々のファイナル進出だ。
現地6月29日、バレーボールネーションズリーグ(VNL)の男子ファイナルラウンド準決勝がポーランドで行なわれ、世界ランク2位の日本代表は、同3位のスロベニア代表にセットカウント3-0(25-21、27-25、31-29)で勝利。大会史上初めて決勝へ駒を進め、銅メダル獲得の昨年から2大会連続メダルを確定させた。
決勝の相手は、東京五輪で金メダルに輝いている世界5位のフランス代表だ。今大会は、準決勝で同1位ポーランド代表をフルセットの末に撃破し、2年ぶりのファイナル進出を果たした。この対戦カードを受け、母国の老舗スポーツ紙『L'Equipe』は、日本代表について一本の記事を掲載。「手強い相手」と警戒心を示している。
記事内では、2022年世界選手権の決勝トーナメント1回戦で繰り広げられた激闘(日本がフランスにセットカウント2-3で惜敗)に触れつつ、「それ以来、23年VLNの銅メダル獲得など台頭を続けている」と対戦相手を紹介。準決勝のパフォーマンスに関しても、「スロベニア代表を明らかに圧倒していた」と称賛を惜しまない。
さらに同紙は、チーム内で存在感を放つキャプテンの石川祐希、オポジットの西田有志に注目し、「2人のスターが日出ずる国を支えてきた」と記述。今大会の1次ラウンドでは、日本がセットカウント0-2から逆転勝利を飾っているが、現地30日の頂上決戦に向けても、「とんでもない戦いになるだろう」と大きな期待を注いでいる。
はたして今回はどんな試合が繰り広げられるだろうか。フランス代表との決勝は、日本時間7月1日の午前3時スタート予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スロベニア・メディアも驚愕する日本のアクロバティックなプレー!驚異の“50秒ラリー”をチェック
現地6月29日、バレーボールネーションズリーグ(VNL)の男子ファイナルラウンド準決勝がポーランドで行なわれ、世界ランク2位の日本代表は、同3位のスロベニア代表にセットカウント3-0(25-21、27-25、31-29)で勝利。大会史上初めて決勝へ駒を進め、銅メダル獲得の昨年から2大会連続メダルを確定させた。
決勝の相手は、東京五輪で金メダルに輝いている世界5位のフランス代表だ。今大会は、準決勝で同1位ポーランド代表をフルセットの末に撃破し、2年ぶりのファイナル進出を果たした。この対戦カードを受け、母国の老舗スポーツ紙『L'Equipe』は、日本代表について一本の記事を掲載。「手強い相手」と警戒心を示している。
記事内では、2022年世界選手権の決勝トーナメント1回戦で繰り広げられた激闘(日本がフランスにセットカウント2-3で惜敗)に触れつつ、「それ以来、23年VLNの銅メダル獲得など台頭を続けている」と対戦相手を紹介。準決勝のパフォーマンスに関しても、「スロベニア代表を明らかに圧倒していた」と称賛を惜しまない。
さらに同紙は、チーム内で存在感を放つキャプテンの石川祐希、オポジットの西田有志に注目し、「2人のスターが日出ずる国を支えてきた」と記述。今大会の1次ラウンドでは、日本がセットカウント0-2から逆転勝利を飾っているが、現地30日の頂上決戦に向けても、「とんでもない戦いになるだろう」と大きな期待を注いでいる。
はたして今回はどんな試合が繰り広げられるだろうか。フランス代表との決勝は、日本時間7月1日の午前3時スタート予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スロベニア・メディアも驚愕する日本のアクロバティックなプレー!驚異の“50秒ラリー”をチェック
関連記事
- 「五輪はより大切だけど…」主将・石川祐希、52年ぶりの金メダル獲得へ伊メディアに意気込み語る!「ここでの金メダルも大切です」【ネーションズリーグ】
- 「史上3度目だ!」日本男女バレーが成し遂げた“ひとつの快挙”を大会公式が紹介!「なんという一年だろう」【ネーションズリーグ】
- 「彼らは本物のアクロバットをみせた」決勝進出の男子バレー、敵国メディアが日本の強さに脱帽!「セットポイントも奪ったが...」【ネーションズリーグ】
- 「歴史に名を刻んだ」52年ぶり快挙達成の日本男子バレーを中国メディアが称賛!一方VNL不出場の自国代表には嘆き節【ネーションズリーグ】
- 「僕の顔面に当たってから…」男子バレー守備の要・山本智大が50秒ラリーの勝因を衝撃快答! 一方、パリ五輪”落選”の戦友へ想い「メダルを取って首にかけたい」【ネーションズリーグ】