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「フィギュアスケートと同じで4歳から始めた」「僕は団体競技が苦手なので…」日本の冬季北京五輪メダリストが意外な回答! やってみたい夏の競技【パリ五輪】

THE DIGEST編集部

2024.07.25

北京五輪のメダリストである坂本(左)と鍵山(右)はフィギュア以外でやりたい夏の競技を答えた。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)

 意外な回答に注目が集まっている。

 現地7月26日(日本時間27日)より、パリ五輪の開会式が行なわれる。24日にはサッカーや7人制ラグビーなどの競技が先行して始まり、夏の祭典のムードは高まっている。

 開幕を目前に控えるなか、五輪公式サイトはX(旧ツイッター)を更新。冬季オリンピックの華の競技と称されるフィギュアスケートのトップアスリートたちが「もしフィギュアスケートを選ばなかったとしたら、どんな夏の競技を選択していたか」という興味深い質問をぶつけ、2022年北京五輪の男子シングル銀メダルの鍵山優真と女子シングル銅メダルの坂本花織が答えている。

 まずは世界選手権で56年ぶりとなる3連覇を飾った坂本は「水泳(競泳)」と即答した。「スケートと同じで4歳からやってて、小学生の頃は水泳の方がメインでやっていて。週5で水泳、週3でスケートという感じでやっていた」と意外な過去を明かし、オリンピックに出るなら水泳だと重ね、種目は「フリースタイル(自由形)」と答えた。
 
 一方、鍵山は「ええ~非常に難しい質問ですね…」と悩んだ挙句、「何が得意かはないですけど、僕は団体競技が向いてないので個人競技の種目をやると思います」と苦笑いした。注目のやってみたい競技は「遊び程度でやっていた」と断ったうえで、「卓球をやってみたい」と結論を出した。

 日本人スケーター以外では「4回転の神」と称されるイリア・マリニンがスケートボード、イザボー・レビト(同アメリカ)が坂本と同じ水泳を挙げた。

 夏と冬の違いはあれど、同じアスリートとしてやはりオリンピックの舞台は気になるようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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【動画】フィギュア以外は?北京五輪メダリストの坂本花織と鍵山優真が答えた”やってみたい”夏の競技

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