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角田裕毅の「世界的には大谷選手より日本人ドライバーの方が有名」発言を誤解した野球ファンら激怒!「角田って誰...?」「負け犬の遠吠えにしか聞こえん!」

THE DIGEST編集部

2024.07.25

自身の発言がSNS上で思わぬ形で話題となった角田。(C)Getty Images

 現在、日本人ドライバーで唯一F1に参戦している角田裕毅(RB)が専門メディアのインタビューで、F1ドライバーの知名度について言及。その内容やモータースポーツファンとそれ以外の人々との受け止めの違いなどが話題となっている。

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 専門メディア『motorsport.com』は7月24日に角田へのインタビュー記事を配信。現在巷でささやかれている角田のレッドブル移籍、そして日本人初優勝が実現した場合、日本国内でのF1への関心が高まるかどうかという点に焦点が当てられたものだ。

 記事内ではまず、母国でのファンの多さがシート獲得へ影響するかについて問われた角田がその影響を認め、島国である日本では、世界中でグランプリが行なわれるF1が根付きにくい一方で日本GPの盛り上がりは年々上昇していると指摘した。

 そして、角田は「世界的には大谷選手よりも日本のF1ドライバーの方が有名だと思う」と、現在日本で最も有名なアスリートの1人を引き合いに出し、「今世界的にF1自体がすごく人気が高まっているので、日本でもそうなることが当然考えられます。実際、世界的には大谷選手よりも、(過去も含め)日本人F1ドライバーの方が有名です。結局、ヨーロッパで大谷選手はあまり知られていないですし、(人気が非常に高いのは)日本やアメリカでのことだと思います」と私見を述べながら、日本でのF1人気向上のポテンシャルについて言及した。

 しかしこの記事が他メディアで、「角田が自分の方が大谷よりも有名だ」と発言したという、曲解された形でSNSで拡散されると、モータースポーツファンからは、
「大谷も角田もすごい」
「そんなこと言うはずないだろ!」
「これは悪質な切り抜き記事」
「このくらいのメンタルが無ければやっていけない」
との反応があった一方、日頃モータースポーツを見ていない人々から、
「角田って誰...?」
「知らんもんは知らん」
「大谷よりも有名はないだろw」
「負け犬の遠吠えにしか聞こえん!」
という批判が殺到した。

 どちらも世界で活躍するアスリート。現実的には日本での扱いには大きな差があり、角田もそれが「むず痒い」と発言したというが、大谷のような国民的な知名度を獲得するには、優勝のような大きな結果が必要ということだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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