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「マジか!激熱」「レジェンド降臨」パリ五輪開会式のオープニングVTRに登場した仏サッカー界の”超大物”にネット歓喜

THE DIGEST編集部

2024.07.27

仏サッカー界を代表するジダン氏がパリ五輪開会式のOPに登場した。(C) Getty Images

 7月27日、日本時間の午前2時半からパリ五輪の開会式が華々しく実施されている。日本は93番目の入場だ。
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 予定通りの時刻に開会式が始まりと、オープニングVTRが流れた。7人制ラグビーや陸上競技などが開催されるスタッド・ド・フランスが映し出され、地元のコメディアンが聖火を持って登場したが、スタジアムには誰もおらず。どうやら誤って到着したようで、オリンピックの聖火をパリに持ち帰らなければならない。

 そこへ救世主として登場したのが、フランスのサッカー界を代表するジネディーヌ・ジダン氏だ。同氏は現役時代、地元で開催された1998年ワールドカップで母国を初優勝に導き、クラブでもユベントス(イタリア)やレアル・マドリー(スペイン)でリーグ優勝や欧州チャンピオンズリーグ制覇など、数え切れない多くのタイトルを獲得したレジェンドだ。
 
 同氏はセーヌ川沿いで待つ何千人もの選手や観客のため聖火を受け取ると、スタジアムを出た。途中で地下鉄に乗るなど、ユニークな演出で子供たちに聖火を託した。

 このサプライズ登場にネット上では「マジか!激熱」「伝説降臨」「マイヒーロー!嬉しい」「フランスらしさが伝わる演出で良き」など一気に沸き、一時「ジダン」がトレンド入りするほど大盛況だった。

構成●THE DIGEST編集部

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