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【パリ五輪】「みんな爽やかだわ~」スケートボード・女子ストリート会場の“温かい”雰囲気がネット上で話題「ミスしても楽しそう」「ハッピーな雰囲気」

THE DIGEST編集部

2024.07.28

スケートボード・女子ストリートの予選はパリのコンコルド広場で開催中。写真はオランダ代表のロース・ズウェツロート選手。(C)Getty Images

 大会3日目の7月28日、パリのコンコルド広場でスケートボード・女子ストリートの予選が行なわれている。試合中継するNHKの放送には、各組の各国の選手紹介やランやベストトリックの演技中、満員の観客が常に楽し気な歓声や拍手を送る様子が放送された。
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 殺伐とした雰囲気は一切なく、常に楽し気なムードで進行していくスケートボードの試合のネット上では好意的な反応が数多く寄せられた。

 この日、解説の瀬尻稜も大歓声の会場に「やっぱ歓声がある方がいいですよね」とコメント。特に3組目のフランス代表・14歳半のルーシー・シュンヘールの圧巻のライディングに割れんばかりの大歓声が送られ、76.81ポイントが出ると、再び会場が沸いた。

 開催国フランス代表選手への大歓声だけでなく、日本代表の吉沢恋やブラジル代表のライッサ・レアウ、アメリカ代表のペイジ・ハインらのライディング中にも大きな歓声あがり、選手たちもまた失敗しても笑顔をみせ、楽しむ姿が話題となった。
 
 瀬尻もシュンへールのライディングに「隠していたかのような、人が変わったようにレベルが変わった」と称賛した。また、大歓声の会場に触れた上で、フランスのスケートボードシーンについて倉田アナが瀬尻に質問すると「フランスの街中は日本よりも一般の理解がある」とコメントしていた。

 テレビで放送されたスケートボード・女子ストリートの試合に対して、ネット上では「空気感好き」「ミスしても楽しそう」「やってる人が楽しそうでいいな」「健全な元気さいいな~!」「みんな爽やかだわ~」「ハッピーな雰囲気で素敵だ」などと、好意的な声が多数寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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